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魔法の言葉?

採用業務を離れて、事務方として仕事をしているので、人と会う機会は減りました。
それでも、クルマ旅をしている時、人と話すのは好きなので、たまに居酒屋さんで夕食を取ったりする時など、お店の人やお客さんと話したりしています。

先日もお祭りの神楽見物の際にも、婦人会のみなさんと盛り上がって話していると、相方から「旅雑誌の記者、そう浅見光彦みたい。進む道を間違ってる(笑)」と笑われました。

▶神楽見物(伝統の継承)の記事はこちら

そんな性格なので、地元でも「お久しぶりです」って声を掛けられることもあります。

採用をやっていた頃は、顔を覚えるのも仕事でしたから、頂いた名刺にその方の特徴を書き込んで、覚えるようにしていました。
でも、最近は、そういう機会もないので、顔に覚えはあっても「誰だっけ?」と思うことも増えてきました。もちろん年齢の影響も一番大きいのですが…。

あくまでもプライベート限定、成功率は80%くらいですが、そんな時、先輩から教わった「魔法の言葉」があるんです。

それは「最近どんなです?」です。

こう話しかけると、
「最近、サッカーやってた息子も大学に行ってね」「この間、行ったいつものところで、大きいヤツが釣れたんよ」などキーワードを出してくれます。

ビジネスマンとして、知人や部下に「最近どう?」という質問は、逆に会話に壁を作って、話題も広がらないので使いませんが、久しぶりの再会であれば、会話のきっかけになります。
後は、そこで出てきたキーワードを脳みそファイルをフル検索すれば、僕の場合、何とか思い出すことができます。

だから、僕が「最近どうです?」って聞いてきたら、結構、微妙です(笑)

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