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Instagram縦長写真へ仕様変更
Instagramに仕様変更が行われました。
プロフィールグリッドの写真がスクエア(1080×1080)から長方形(1080×1440)の縦長に変更されました。
この変更は1月20日までに全ユーザーに適用されるそうです。
いずれにしても、写真の差し換えができないので、プロフィールグリッドの仕切り直しですね。
1月20日までは様子をみるか、推奨サイズの 1080×1350(4:5)の写真で切り詰めを想定し、中心を意識した撮影した写真で練習しようと思っています。
現在、Instagramに投稿されている写真や動画の8割は縦長なんだそうで、この変更によって、該当のユーザーは切り詰めが解消されるようです。
その反面、スクエアの写真は左右が切り詰められて表示されます。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170621704/picture_pc_315e7333a10e081752fd2fb02764f5c8.png?width=1200)
私のハイエース専用のアカウントを例にあげると、スクエア写真の周りを内容(日常やクルマ旅など)カテゴリーによって色分けした縁取りでまとめて投稿していましたが、今回の仕様変更で切り詰められて、表示が崩れてしまいました。
写真が縦長になったことで、画面内に表示される画像の数が減り、あまりやっていませんが、作例の「日暮れの海」の横一列の写真を見ると、目の前の島の姿も崩れてしまいました。
プロフィールグリッドの1番上を同じような形で固定表示されている方や全体的に統一してデザインで運用されているインスタグラマーの方はダメージがありそうですね。
運営とすれば、写真サイズを大きく表示できると、スペースに文字が余分に入れられるので、情報量も増えることから、Instagramを今以上に広告に使って欲しい狙いもあるんじゃないかなって思っています。
個人的にはInstagramだからこそスクエア写真でした。
スクエア写真はCDのジャケットみたいに切り取れる昔から好きなサイズ。
スクエア写真を4枚まとめると、当然スクエアになるので、Instagramでは特に扱いやすいサイズでした。
それでも、写真や動画を気軽に扱う文化も定着してきましたし、スマートフォンで写真を撮って、そのままSNSにスムーズに投稿できるような環境です。
現在、様々なSNSも乱立していますし、今回の変更は、スクエア写真しか撮れなかったInstagramがスタートした時代からの脱却したいという意志の現れなのかもしれませんね。Instagramはこだわる人向けのSNSなのになぁ。
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![](https://assets.st-note.com/img/1737240854-EPjUKXCbDhZ4S2klrHf95w18.jpg?width=1200)
裏技ではありませんが、プロフィールグリッドの写真を長押しして、プレビューを調整・背景を黒にすれば、少し小さめにはなりますが、一応、形にはなります。