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玉造温泉

先日、玉造温泉に行ってきました。
島根県を走る時には、出雲大社や松江城へのロケーションもよいので、玉造温泉は日帰り温泉として利用していますが、今回、松江エリアの取材も兼ねて、奮発して、宿泊しました。
生憎の雨になりましたが、雨の温泉街の雰囲気は良かった。

須佐之男命
やまたのおろち

温泉を「浸かれる化粧水」というキャッチフレーズで再開発されて、以前(15年くらい前)に訪れた時と比べると、中央を流れる玉湯川沿いもキレイに整備されていました。

星野リゾートの『界玉造』『界出雲』、2つの界のネームバリューが島根観光、出雲エリアを牽引しているのは間違いないと思います。もちろん、「界」のネームバリューだけでなく、その対応も素晴らしいと思いました。

お出迎えのスタッフが玄関前で控えておられました。
「さすが、界だね」と同行者と話しながら歩いていると、そのスタッフと目が合って、お辞儀されて恐縮しました。いつか「界」に宿泊できるようになりたいって思いました。

出雲大社を代表とする「縁結びのパワースポット」も近いこともあり、一時期は、女性客が増えたとの話を聞いていましたが、訪ねたタイミングもあってか、人通りも少なく、逆に使われていない古い施設や店舗が目立って、何となく寂しい雰囲気も感じました。
コロナの影響もあり、観光地は、継続して手を入れ続ける必要があるんだなって改めて感じました。

松乃湯
奮発してカニを頂きました

宿泊は日帰り温泉でお世話になっている「松乃湯」さま

日帰り温泉でお邪魔すると、スタッフの対応の違いがよく分かります。
お邪魔したタイミングによっては、「?」って思う対応をされることもあります。そういうところは、改めて宿泊することはありません。

こちらは、スタッフの笑顔と気持ち良い対応を頂いて、「次はゆっくり宿泊して、食事を頂きたいなぁ」って思っていました。同行者も一緒だったようで、「玉造温泉に行くなら、泊まりはあそこがいい」って即答でした。

食事も美味しかったし、やっぱり正解でした。
大変お世話になりました。また日帰り温泉でお邪魔します。

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