おしごと日記vol.26〜精油のあれこれシリーズ:ローズマリー〜
若返りのハーブと呼ばれる:ローズマリー
こんにちは!訪問サロンおんの山岡です。
今日は精油についてのお話です。
みなさん毎日お疲れ様です。
身体のだるさ、引きずっていませんか?
今回のテーマは「ローズマリー」です。
昔々、齢70ほどになるハンガリーの女王が薬としてローズマリーなどのハーブを使ったところ、隣国の若い王子から求婚された逸話から、「若返りのハーブ」とも呼ばれています。
ハーブの中で知らない人はいないのでは、というくらい誰もが知っている植物・・・。
最近は街の植え込みなどにもあるのをよく見かけますね!
わたしはオーブン料理やトマトソースを作るときに良く使うローズマリーですが、精油としても売っています。
疲労回復に効果てきめん
身体がだるい!疲れた!
その理由は様々ですが、1日頑張って働いた身体の疲れを取り切れていないと、翌日も疲労を引きずり、だるさに繋がりますよね。
その時に役立つのが「ローズマリー」精油です。
シソ科の植物の葉からとれる精油ですが、筋疲労を解消してくれるはたらきがあります。
また、血液循環を促進し、体内の巡りをよくする手助けをしてくれるので、身体の疲れを取るのを早めてくれます。
香りもスッキリとした森林系なので、身体も心もスッキリできます!
ローズマリー精油には「カンファー」「シネオール」「ベルベノン」と種類がありますが、今回のような筋疲労解消のはたらきをもつのは「カンファー」です。
ただし、人によっては注意が必要な精油(血圧を上げるので高血圧の方は使用注意、など)でもあるので、気になる方はご質問くださいね。
日々のお疲れモードを解消し、はつらつとした毎日へのサポートに、オススメしたい精油です!
相性の良い精油
香りがツンとしてスッキリした精油ですが、ブレンドしてみると意外とどの精油とも相性が良いです。
同じく清涼感のある精油も合いますが、華やかな香りも合います。
ローマンカモミールやイランイランなどの独特なまろくて濃い感じをうまく調和してくれたりします。
効能としては上でも書いたように、筋疲労解消・血液循環促進効果があるので、それを排出するアトラスシダーやジュニパーベリーを相乗効果として使ってみても良いかも!
ちなみに粘液溶解作用や去痰作用をもつので、
風邪気味のときやアレルギー性鼻炎のときなどに、ティッシュに1滴たらしてマスクの下に入れたりハンカチに挟んで持ち歩いたりするのもオススメです。
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