愛の欠乏感
研究員の松本典子です。
今日は「親の愛の欠乏感」から、生き辛い人生を作り出し、そこから解放された事例を紹介しますね。
親から愛されなかったという
「激しい思い込み」をされていたAさん
この激しい思い込みって
自覚症状がない人ほど奥底に隠して思い込んでいたりするものです。
では、どんな物語だったか、、、みてゆきましょう。
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親は私に無関心だった
愛されなかったという「激しい思い込み」を持っていたAさん。
そこから出来た理想の自分の姿は「過干渉」すぎるほど、子供を大事にするというものでした。
自分が親から大事にされなかったと思い込んだからこそできた理想です。
するとこの世界では、常に自分が「過干渉」にならなければならない現象を、現状に創りだします。
自分の理想を実現するために
他の誰でもない、自分が創りだすのです。
どんな状態になっていくかというと、子供は激しく泣き叫び言うことをきかない。
↓
すると、「過干渉」をしていた自分に限界が来てしまい「無関心」という姿に
↓
親の「無関心」に最も傷付いてきた自分が同じことをしてしまう。
↓
罪悪感・嫌悪感・自己否定に陥る。
↓
すると又理想とした子供を大事にする姿「過干渉」に傾いていく。
↓
そして、又限界がきて「無関心」・・・・・・
↓
「過干渉」・・・・「無関心」
終わりのない
行ったり来たりの世界で苦しんでいました。
そして、パートナーとの関係ではどんなことが起きていたのかというと
大好きだった親に愛されなかった
と思い込んでいた彼女は
「大好きになったら傷付く」という公式を作っていました。
表面上、誰から見ても「仲よしのご夫婦」だったそうです。
いわゆる、それが
仮面夫婦だとは絶対に思えないほどにです。
そして、ご自身も旦那さんが大好きだと
思いこんでいました。
しかし、「自分の無意識」を知ってゆく
プログラムを受講していく間に
外目には仲良しに見えて
自分も大好きだと思っている旦那さんに、冷たくしたりそっけなくしたり
「100%大好きじゃないように、好きじゃないふりをずっとしていた!!」
「自分にずっとうそをついていた!!」
「大切な人を失う恐怖から100%好きになってしまうことが怖かった」
と、
驚くほどの自分の無意識に気付かれたのです。
そのまさかの自分の無意識を知った瞬間、いつもいつもどこか埋まらない想い、胸にぽっかりと穴があいていたそんな感覚だった彼女に
どどおおおおっと、
暖かいものが胸の中に溢れてこぼれて止まりませんでした。
この自分の無意識が
「過干渉」「無関心」という自分の言動、行動パターンを形成していたと理解されたのです。
すると自分のこれまでの人生の謎が解けるように
今まで問題だと思って苦しんでいた所から
「問題がすっかり問題じゃなくなりました!!!」
「夫も子供も大好きになってよかったんだ!」と
「あるがままの自分自身」に初めて寛げたのです。
するとすると・・・
子育ての感覚もすっかり変容し、旦那さんにも、最高にトキメキを感じることができたのです。
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【Aさんからいただいたメッセージ】
先日はお世話になりました。あれから本当にすごくて(笑)
「ミロスっすごい~!すごい~!」
「脳の中が変わりました!おもしろいです!」
もう感謝と感動しかありません(^O^)
本当にありがとうございました(*^_^*)
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「仲良しごっこ」をするしかなかった生き方から
自分の中の2極のエネルギー
「過干渉」「無関心」
その二つが融合して、なくなってしまう
常に彼女の中で葛藤していた2つのエネルギーが融合した時
「あるがままの自分自身」として寛ぐことができ、新たな生き方がスタートして行きました。
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このように「あるがままの自分自身」に寛ぐことができるようになると
自分にとって最適な環境が
勝手にどんどん整っていくんです。
パートナー
仕事
家族との関係
住む環境とか
色んなものが
自分が最適になる程に
どんどん最適になってゆきます。
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さあ、事例はいかがでしたか?
自分のまさかの無意識が、人生を生きづらくさせています。これまでそれに気付けませんでしたが
それを見破る知性は、これからの時代の当たり前、ユニバーサルスタンダードです♫
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