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夫婦の幸せって 食卓に出るんだね❣️


「おいしい?」

「うん とっても!」

そんな会話が聞こえてきそうな
K男くん、M美ちゃんの食卓から…

今日の『夫婦編』をどうぞ!


M美ちゃんって、前は『義務で 作らない訳にはいかない!』で 作ってたから、
ちょっとでも失敗すると、
「あ"ーーー」って奇声が飛んできて…

そんな状態で
「K男 できたよっ!」って
言われても…

僕、どういった心境で食べたらいいのか…

機嫌が悪いM美ちゃんを
フォローすればいいのか…

それとも
「これ、美味しかったよ」って
料理のほうをフォローすればいいのか…

迷ってフォローできなかったり…

M美ちゃんの
『私が食事作ってあげてるんだよ!』←この"圧" がスゴく! て…

何か "気に入らない事"   があると
僕に「お前が作れよ!」

それが

無くなった…

今のM美ちゃんは、
自分で調べて
「ああ、こうすれば美味しくなるな…」
って作ってくれるから

食べる側の僕にも
『二人のために、こんな美味しいものを作ってくれてるんだ』
ってスゴく伝わって

やっと

『食べることが楽しみ〜』
になってきた

前はね
とりあえずホメなきゃ...
どうやってホメればいいんだ?…

今は 安心して
「おいし〜い!」とか
言えるようになった。


「私 どんだけ恐かったんだろ…」

今年のアタマくらいに
「僕、料理教室に通ってみ
たい!」って言ったことあったでしょ
あの時も
「こんなことされるなら、僕が料理教室に通って、料理できるようになれば 今度は僕のほうが優利になる」と思ってた

だけど…

僕が"料理教室に通う"って
言ったことで、
M美ちゃんが、
まさか!の
料理に目覚めるなんて…

こういうことさえも
僕達の"空間" で創ってたんだね。


K男くんが料理教室に行こうとしたのって、不純な動機だったのね

私は
「自分は料理はいいです」
って思ってた。
料理は得意じゃないし、
料理っていう選択肢は
迷う余地も無いくらい
【無し!】

(でも、まさか!だけど…私の情報だった)

奥さんになりたての頃は
『お料理のできる妻』を目指してたけど…

長年、ごはん作りをやってきて、
主婦だから作るのは当たり前。

毎食作らなきゃいけないから
食卓に並ぶものは、おんなじようなものばかりになって、
異うものを作らなくなっちゃった。

作りたい!
とか、
作ってあげたい!
というより、

義務で作らなきゃいけないから
日常業務化してた

そんな時

『サラダのきもち料理教室』に
参加してみたら、

野菜で作った天然色のドレッシングby「サラダのきもち」

私の中から、

"やりたい!" とか、

"料理って 楽しんでいいんだ!"
って…
地中 深〜くに埋まっていた "思い"が
地上に現れてきたの

でね、
『一度、言われた通りにやってみよう』
↑ここに、一歩踏み出して
そのまんまやってみて
発見があったの

メニューも 干物 とか…
え〜 ヒモノ…?

未知の世界過ぎて…
でも
とりあえず、やってみよう!

重い腰を上げて…
やってみたら
あれ〜カンタンだった…

初挑戦 金目鯛の干物と低温調理のチキン

難しくないんだ…
実験みたいでオモシロイ

やってみて初めてわかった!
聞いてるだけじゃわからない
"やってみることなんだ" って

"今までやったこと無いこと” をやってみる!

行動が大事!

ここでの発見!って
自分の世界がひっくり返るくらいおもしろい!


『サラダのきもち料理教室』に
参加する前は

メンドクサイ とか、
自分の思うように 自分が動けない。
呪縛があったのね

その呪縛が、ユルむと…

料理が楽しくてしょうがない

これが出てきたのには
自分でも びっくり!
料理に夢中になるなんて、
絶対に無いと思ってたから…

自分が思ってた自分と、
あたらしい自分って
全然違ってた ってこと、
『サラダのきもち料理教室』に
参加して 知ったわ

前はね
「1日、休みじゃないと、できない」「時間があればやるけど…」

教室に参加してからは
「10分でも時間があれば…やれることをやってみよう」
ちょっとの手間を惜しまなくなったの

だから
料理が楽しくなって
日常化しやすくなったし、
暮らしも豊かになった。

ヌカ床も作り始めたし…

これ ぜ〜んぶ ぬか漬け

この間、お母さんにあげたら
「私が作ったのよりおいしい!」って言ってくれたの

私ね 今は
どうしたら美味しくできるか
調べるように、なったし
上手くいかなくても、
調べて、挑戦して、
挑戦したら、凄くおいしくなって…
そうすることが とっても楽しい!

前は、いつも
うまく作れなかった自分を責めてイライラ

(今日の料理は不完全だ…)って思ってるところに
K男くんが「おいしい」って言ってくれても

“傷口に塩を塗られた"  感じ
そんな 旨い とも思ってない
くせに…

でも教室に参加して、
楽しんで料理できるようになったら…
今度は
料理で 喜ばせたい!

与えることができるようになってきて、それが嬉しくて…

料理で喜ばせたいって 愛だと思うよ

今、こうして話てて、
食卓っていう空間が、
全然違う世界になってるんだね



ホント楽しくない食卓だったわね




うん 今 改めてそう思うよ

作る方も義務
食べる方も義務

両方でピリピリしてたもんね

ようやく、今
一緒に 喜べる

夫婦の幸せって
食卓に出るんだね


七夕の日の夕食は
食卓に 架ける 天の川
フライパンで作ったミートローフと
ぬか漬けキュウリの天の川



こんなに楽しかったら
死にたくないね




二人で100歳まで生きようね




100歳まで生きるんだったら
食生活って
スゴく大事!

そうそう
お誕生日に3人で食事に行ったとき お母さんが言ってた。

「最近 ほんとにケンカしなくなったね!前は、一日一緒にいたら、二人がケンカ始めるから、クルマの後ろで、いつもハラハラしてたけど」ってね

私 ちっとも覚えてないけど...


ホントにそうだったね
今は 普通に仲がいいけど...


いつも しあわせ


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