【オブジェクト指向っぽく無く理解する】 名前空間

はじめに

 見方を変えれば理解度も違うと思っての一言アドバイスです。わたしなりにこう解釈したらピンと来た!という事を述べていくシリーズです。

 当記事の内容は、元々【事前知識】名前空間を理解しよう に書いていたのですが、正直リンク集に過ぎない記事に私見書いても見向きもされないかと思ったので、別扱いとしました。


名前空間とは変数を階層的に管理するもの

(一度 【事前知識】名前空間を理解しよう に書いてしまったので 名前空間編 のみ 文章重複します。)

 わかりやすい例をあげると、『C:\temp_01\めも.txt』と『C:\temp_02\めも.txt』は同じ『めも.txt』というファイル名ではありますが、ディレクトリが分かれているので別ファイルです。『C:\temp_02\めも.txt』をいくら変更しようと『C:\temp_01\めも.txt』の内容は変わりません。

 この『めも.txt』を変数に置き換えて考えた時の ディレクトリ部分が『名前空間』になります。

 要するに変数を階層構造で管理して パス指定で使用することで、変数を意図しない変更から防ぐ仕組みが名前空間というわけです。


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