【レポート②】第10回富士山マラソン
スタート〜20km
調子よく5:05/kmほどのペースで快調に。ハーフ〜30km程度の距離であれば、このペースで良かったのかもしれない。後の失速原因はこの区間でのオーバーペースかと。
20km〜35km
5:10〜5:30/kmのペース。河口湖と西湖を結ぶ激坂区間でも調子が良かったので、少し飛ばし過ぎたか。
30kmを超えたあたりで、唐突に脚の限界が訪れる。30km壁というものを実感。30〜35kmを何とか走り切るが、激坂区間の下りで限界に達する。
35km地点。残り7kmを6:00/kmで走ってもサブ4は達成できるが、走ることさえままならないので、完走目標に切り替える。
35km〜ゴール
サブ4を諦めた時点で、残りをゆっくり歩いても完走は確実。補給処の菓子を楽しむくらいでしか、モチベーションを保てず。
ゴール手前、通常であれば沿道の応援を糧にラストスパートをかけるところ、歩くしかできない手前、何とも情けない気持ちに‥
せめてもと、ゴール100m手前からよたよた走る。ただの完走にこれほど苦労したのは、ロードバイクを買ってすぐの250km走以来か。
結果
最終的にタイムに拘らなかったが、サブ4.5では完走。ペース配分を間違えて(知らず)、最後7kmを楽しめなかったことが悔やまれる。
とはいえ、初マラソンで完走できたことにはほっとする。ロードレース(バイク)中心の生活に戻るが、サブ4.5では到底満足できないので、自己ベスト更新をかけてランの方も続けていきたい。
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