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🥇東京ヒルクライムHINODEスプリング年代別(30代)1位/総合11位

はじめに

東京ヒルクライムHINODEスプリングに参加したので、パワーデータ等を含めた振り返り。

2023/4/25 東京ヒルクライムHINODEスプリング
記録 ➢ 00:22:04(ave295W)
順位 ➢ 年代別(30代)1位 / 総合 11位

HINODEステージは、「約8km・平均斜度5.1%」という全区間表示に騙されてはいけないメリハリのあるコースプロファイル。①スタート(岩井橋)~つるつる温泉までのほぼ平坦区間(約5km)を終えた後、②普段は閉鎖された林道(激坂区間であり、路面状況が良い訳もない。)に入る。

平坦区間と激坂区間がはっきり分かれる

レーススタートまで、機材など

当初想定していた位置付けとしては、ハルヒルや富士ヒルに向けた調整レースであり、FTPテストを兼ねたヒルクライムシーズン初戦。
しかし、レース週に入って練習量を60~80%程度に落とすも筋疲労が一向に抜けず、終いには週中に体調を崩して完全ダウン。こうなってはレース(FTPテスト)どころではないので、参加賞(着心地の良いTシャツ)をもらって、マウンテンサイクリングをして帰ることができればよいかという気で会場に向かう。

体重:62.8kg(起床時)※食あたりにより減量成功 ( ノД`)
機材:(フレーム)Tarmac sl7
   (ホイール)Roval alpinist sl
           (コンポ)sram etap axs mix
   (タイヤ)agilest light 25c
           (チューブ)中華TPU

レースレポート

集合地点までのアップで30~60秒のもがきを3本ほど入れる。心拍が上がらないが筋疲労はないので、なんとか「レース」はできそうな感じと欲が出る。

つるつる温泉まで(平坦区間):ave275W 32.6km/h 09:43

レース開始からつるつる温泉あたりまでの平坦区間は普通のロードレース。
先頭から10~15番手ほどに位置付けるが、ave275W (FTP295W)なのでそこまできつくもない。途中2名が抜け出すが、総合上位争いなど想定していないので集団に残ることを選択。
後から見ると、ここまでの平均心拍数が159であり(通常であれば165くらいの想定)、自分の中で調子があがりきっていないことが伺える。(スタート前の気温が明らかに低かったので、他の参加者の方もそうなのかもしれない。)

つるつる温泉以降(激坂区間):ave303W 13.7km 11:11

つるつる温泉を過ぎて林道(梅野木峠)に入ると、集団は即瓦解して2、3人でのヒルクライムがスタートする。順位もわからず、道も知らずなので、Garminのクライム機能(終了前にピロピロ鳴ってゴールするのがたまにキズ)と予測タイムのみを頼りにごりごり踏む。聞くところによると最大20%の斜度があり、苦しくて何も考えられなかった。唯一理解していたのは、林道のがれ道に中華TPUチューブが酷だということ(一方でagilestへの信頼は高い)。案の定、下山時にパンクする…
後ろからの追走もなかったので最後は流して22:04でゴールするが、コース(特にゴール地点)を知っていれば22分は切れたような気がする。体感としては最大心拍(188)近くに達した気がしたが、実際は176と微妙な感じ。心拍からして、ave302もまあこんなものかと。

まとめ

結果として、年代別🥇をとれたことは喜ばしい。
ただ、今日のレースどうこうという問題よりも、昨年度のツールド沖縄以降まとまったレストを取得することなく(CLT120~130キープのまま)、年度末・初めの仕事の忙しさも相まって、完全に体調・調子を落としてしまったことが大問題。無理をして成長していなかっただけのような気もするので、今後の反省としたい。

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