見出し画像

【レポート②】箱根ヒルクライム2021

②マラソン効果の検証
平日8km×2、休日15kmを目安に。

バイクで追い込んだ翌日でも、ランにそれほど影響がないこと(反対も同じ)から、ランとバイクの脚は別物かと。

ただ、バイクでトルクを掛けたときに余裕が出るようになった気もするので、もう少し続けてみようか。

ランで計測されたhrTSSも加算して、テーパリング前のCTLは110程度。バイク85+ラン25のイメージ。


レース本番

スタート後、しばらくはパワー表示を見ずに感覚で行ってみようかと。15分後に平均295Wの表示を見て、さすがにオーバーペースだと270Wに戻す。

なかなかペースの合う集団もなく、ペースは270Wで淡々と。1ウェーブあたりの人数も多すぎず、道幅も広いので、自分の脚を測ることに集中できる。(来年以降も秤として参加しようか。)

登り10kmで特筆すべきことはないが、自分のパフォーマンスを出すことに集中できたのでよし。(あの筧五郎さんが横を走ってらしたときには、テンションも上がって、意図せず出力があがっていたが。)

ラスト3kmのほぼ平坦では、下りで休み、登り返しで400W程度。長い登りの後でこの出力を維持できたのは、ランニングの成果とも思う。

機材について、落車後に代替車として購入したtarmacだが、完成車ホイールDT Swiss 470dbではなかなか本来の魅力は見出せない。

かといって、予定外の出費であるため、ホイールまで購入することも躊躇われる。修行と思って鉄下駄で耐えて(といってもアルミホイールとして悪くはないと思う。)、年末にでもrovalに履き替えようかと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?