反面教師で学ぶよりも、自分が素敵と思うところに近づこう
さいきん、自分の生活のだめな部分ばかりをみていたことに、ふと気付きました。周りの人の悪いところばかりが目にいって、むしろそうゆうところばかりを探し出してきてしまっていて。
以下のような記事をまとめてしまうくらい、「こんなふうにはなりたくないな」が溜まっていたのです。
だけれど、ふとそういったものから距離を置いてみて気づいたことがひとつ。
反面教師から学ぶことよりも、
素敵な人から学ぶことのほうがたくさんある。
ということです。
当たり前かも知れません。でも、意外と難しいんです。
「嫌い」よりも「興味ない」のカテゴリーに放り込もう
少なくとも私は、嫌なことや苦手な方がいると、どうしても「そのこと・その人」に思考が引っ張られていってしまうんです。さらっとスルーすれば良いのに、そのことについてばっかり考えてしまったりします。
すなわち、自分で自ら進んで嫌なことに関わる方向に行ってしまうんですね。実はこういうことをしてしまう方は私以外にもたくさんいるかも知れません。
「嫌いだ」と言いながらその人の話を永遠としたり、その人の細かいところまでみていたり、なぜか自分から話しかけに行っていたり。そんなふうに無意識のうちに嫌いだからこそ、注意をむけてしまうんです。現に、そうゆう行動をしてしまう方を、自分も含め、たくさんみてきました。
でもきっと、解決策はそうではなくて、「どうでも良いひと・どうでも良いこと」に分類して、もう出来るだけ関わらないことのが大切です。そのほうが、自分の気持ちを無駄に悪くさせることがありません。
相手がどんなことをしてきても、どんなことを言っていても、それを「受け取らない」という選択肢をとれば良いのです。
もちろん、それは簡単にできることではありません。けれども、誰かの言ったこと・行動がたとえあなたに向けられたものだったとしても、あなたにはそれを「受け入れる」「無視する」という選択肢がいつでもあることを覚えて置いて欲しいのです。
嫌いなことに費やしていた時間は素敵な人・ことに使うべき
そうして、そんな人やことを無意識に追ってしまうのをやめたら、今後は「自分が素敵だと思う人・こと」に費やす時間を増やしましょう。そのほうが、何十倍も学びがあり、楽しくなります。
好きなことや素敵なことを話していて、それに向かっているほうがきっと魅力的で楽しい生き方であると思うのです。
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