働くお父さんの小遣い
男性サラリーマンの小遣い平均が、38,710円だと言う(2021年 新生銀行調べ)。
え〜多いな〜。
率直な感想。
私は本当に月1万円である。結婚してから20年、ほとんど変わらず。
とは言っても、Apple Payに家族会計より引き落とされるクレカを登録しているし、
仮にそれを使っても何も言われることはない。家族がケチという事でもない。
平日の昼食は持参弁当だし、休日もほぼ家で自炊で食べる。
仮に小遣いが月5万になっても、おそらく月1万円の今の生活のままだろう。
私が個人で使っているネット銀行には数十万円入っているので、別にそこまでケチケチする必要もない。
だからと言って、YouTubeでよくあるような「お小遣いが少なくても大丈夫ですよ‼︎」という感覚でもない。欲しいものは欲しいのは当たり前。
子どもの教育費も、これからそれほどかかることもないようだし。私自身、65才定年まで働いて、さらに年金受給を考えれば、仮に年金が今後減少しても老後の資金が枯渇するということは多分ないだろう。
まあ、未来というのは何があるのかわからないから、お金があるに越したことはないけれど、かといって、究極のケチケチで貯め込むというのもやはり問題だ。
よく「『使う』と『貯める』をバランスよく」と言っているサイトや動画が上げられているが、それがわからないから困っているのだ。
高校でも、「公共」(前で言うなら「現代社会」)が今年度から始まっている。若干ではあるが「金融教育」「消費者教育」が盛り込まれている。しかしこういうものは、例えば高校生に1ヶ月15万円渡してアパートで1人暮らしさせた方が、ずっと現実感が湧くのでは無いだろうか。
結局何が言いたいのか、まとまりがなくなってしまったが、別にYouTubeのように視聴回数を増やすものでもないので、これでいいだろう。