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2025年以降のnote&個人サイトの使い方について
2024年に個人サイトを開設した、みちなり文庫。
いろいろと試してみた結果、2025年以降はもう少しnoteと組み合わせた使い方をできないかと思い、noteと個人サイトの使い方を改めてみる事にしました。
noteと個人サイトの使い方【変更前と変更後の違い】
変更前と変更後の違いは、こんな感じです↓↓↓
【使い方変更前】
個人サイト
小説の連載開始やお仕事のお知らせ
イベントの出店・参加の告知や宣伝
小説そのものや小説の裏話の掲載
1週間ごとの創作の進捗を記録したブログの掲載note
イベントの出店・参加の告知や宣伝
お品書き(イベント)の公開
【使い方変更後】
個人サイト
小説の連載開始日や更新日、イベントの出店・参加等のスケジュールの掲載
小説の掲載(裏話は「エブリスタ」の「スター特典」へ移行)
note・BOOTH・小説更新・お仕事等のお知らせnote
イベントの出店・参加の告知や宣伝
お品書き(イベント)の公開
1週間ごとの創作の進捗を記録したブログの掲載
お仕事に関する進捗やブログ
早い話、ブログのように長い文章を必要とする事は、すべてnoteで行うイメージです。
個人サイトは、noteを含むその他の活動場所(主に小説投稿サイト)の活動を総まとめにし、みちなり文庫の活動全体を追いかけられる拠点のような場所に仕上げようかな、と考えています。
みちなり文庫の活動スケジュールを確認したい人は、個人サイト。
小説の更新日を知りたい方は、個人サイト。
みちなり文庫の小説を読みたい方は個人サイトの「小説」、買ってみたい方は個人サイトの「BOOTH」。
みちなり文庫の日々の進捗を知りたい方はnote。
みちなり文庫が参加予定のイベントの詳細、行っている仕事の状況を知りたい方はnote。
総合的にいろいろと知りたい方は、個人サイトを確認してもらえれば、noteへの更新もその他投稿サイトへの小説の更新等も、全部チェックできる……、そんなイメージで場所を使って行こうかなと考えております。
noteと個人サイトの使い方を改めた理由について
そもそも、なぜ個人サイトを作ったのか。
その理由は、これまでの活動の仕方にあります。
今までいろんな投稿サイトで手あたり次第活動してきてしまったので、情報が多方向に分散して取っ散らかった状態になっていたんですよね。
あっちのサイトではこの作品があるけど、こっちのサイトにはその作品がない。でも、こっちのサイトにはあっちのサイトにある作品がなくて……みたいな状態に陥ってしまっていたんです。
なので、こうした自分の創作活動に関する情報が全部まとめられた『拠点』のようなものを作りたかった。
それが、個人サイトを作った理由です。
最初は、本当にただの拠点として作った場所で、それ以外の意味はありませんでした。
でもせっかく作ったしと、お試しで週1でブログ更新を開始。すると、自分で思う以上に読んでくださる方がいてくださり、気がついたら20回以上の更新を続けている自分がいました。
飽き性で、リアルの日記も3日以上続いた事がない自分が、週1のブログ更新はきちんと続けているのです。(時々忙しさから忘れちゃう事はあるけど)
これが習慣づいた事もあり、イベントの告知や宣伝なんかも、ブログで行っていくようになりました。
そのかいあってか、今年はなんだか総合的にイベントの売り上げがよかったような気がします。
いや、気じゃないな、実際してたな。こんなによかった年、初めて……。お買い上げくださった方々は、本当にありがとうございます(泣)
もちろん、単にブログをやるだけじゃなくて、他のSNS等を駆使した事も理由にはあるんだと思います。
そして、この「他のSNS」達の中で特に利用したものの1つがnoteです。
実は個人サイトを始めるもっと前から、noteのアカウントを持っていたのですがいまいちどう使えばいいかわからず、半ば放置している状態でした。
「今はもう個人サイトがあるし、noteはやめてもいいんじゃないか」
そうも思ったのですが、個人サイトと併用していくなかで、考えが改まりました。
というのも、個人サイトだけで記事を公開するよりも、公開した旨をnoteのつぶやき機能で報告した後の方が、サイトのViewsが伸びてるんですよ。
Xで報告した時よりもnoteで報告した日の方が伸びてるように思います。さすが日本最大級のプラットフォーム。凄い。
ということはつまり、もっと多くの人に自分の作品を知ってもらうには、noteは活用し続けた方がよいのではないか。
現金なお話になってしまうけど、今よりもっと色んな人に読んでもらいたいのであれば、noteを使うのは一番いい手段なのではないかなと思った次第です。
いつぞやBlueskyでは話したのですが、勝哉の小説活動における夢は、「今いるポジションのままでも小説でご飯を食べてみたい」です。
小説で商業作家を目指さず、今できる範囲(イベントへの参加やWebでの投稿活動等)でご飯を食べるというのは、正直無謀な夢だろうなとは思っています。
ただ私自身の創作活動を振り返ってきた時、ひたすらに公募活動をし続けていた時よりも、同人で本を売る事をメインにし始めた今の方が自分の作品を色んな人に届けられているように感じて、それが凄い嬉しいなと思う自分がいたんです。
その時、自分はプロになりたいというよりも、自分の作品を色んな人に届けてみたいだけなのかもしれないと、ふいにそんな事を思い至りました。
だとしたら、もしかしたら商業作家になる方法とは、また別のなんらかのやり方が、物書きとして食べれる方法がどこかに転がってるんじゃないかなと、そんな考えが頭に横切ったのです。
もちろん、商業作家への憧れは消えたわけじゃないし、応募できる範囲で公募もしたいなぁと思ってる自分はいます。
でもそれとは別に、今のポジションのままある程度稼げるようになってみたいなぁと思い始めた自分もいる。
今後の創作活動は、この後者の自分を大事にした活動をしていきたいなと考えています。
このnoteと個人サイトの使い方の変更は、その活動の一環です。
とはいえ、いろいろと模索しながらの活動なので、もしかしたらまたどこかで使い方を変える可能性はありますが(冷や汗)
どうやっていけば、今のポジションのまま小説で食べられるのかなんてよくわからないしね。小説に関すること、それ以外のこと、いろいろと勉強しながら模索している最中です。
あとはその、自分は熱しやすく冷めやすいところがある人間なので、多少無謀で無茶なゴールの方が動こうと足掻くし、やる気の持続が可能かなぁ、と……。はははは(白目)
とにもかくにも、そうした理由で2025年以降は先述した感じでnoteとサイトの使い方っていく予定です。
まぁ、真面目な話をしてはしまいましたが、どんな活動になろうと性癖を作品にぶちこんでいくスタイルは変えるつもりはないので、そこはご安心ください。
来年もいっぱい性癖を詰めた作品を書いていきたいです。まだまだ原稿に具現化させてない性癖がいっぱいあるんじゃよ。
もしよければ、2025年以降のみちなり文庫(勝哉道花)の活動も、ぜひ応援してやってください。
それでは。
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