歴史人

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歴史エンターテインメントマガジン『歴史人』の note 部です。株式会社ABCアークから、毎月6日発売雑誌の雑誌『歴史人』に掲載の記事、雑誌未掲載のプレミアム・コンテンツ、企画の裏話などを紹介していきます。公式サイトは https://www.rekishijin.com/

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  • 藤原道長と紫式部(月刊『歴史人』2月号特集)

    歴史雑誌No.1の月刊『歴史人』。2024年2月号の特集テーマは「紫式部と藤原道長」でAmazon等で発売中。平安時代を象徴するふたり、式部と道長について、史実に基いて、第一線で活躍する歴史研究者たちが詳しく解説しています。大河ドラマ「光る君へ」に登場する人間関係や時代背景などもよくわかり、ドラマをより深〜く理解できます!

最近の記事

敗者側から読むと歴史はなぜ面白いのか? 

歴史No.1雑誌『歴史人』7月号から抜粋された記事を、無料で全文を大公開! 今回は、歴史の”読み方”についてです。 今日に伝わる歴史は、勝者の記録であることが多い。 敗者による史料は、ほぼ断片的にしか残っておらず、事件や合戦の実像を知る上で、実は偏った側面を持ちます。 歴史を正当に読み解く上で不可欠な「敗者」の視点と、その魅力について、 戦国史研究の第一人者が、ひもといていきます! 監修・文/小和田哲男 勝者によって作られた「歴史」勝者=善として扱う 勧善懲悪史観への疑問

    • 朝廷最大の実力者・藤原道長の生涯 〜権力の座をめぐる同族間の骨肉の争い〜

      歴史No.1雑誌『歴史人』2月号から抜粋された記事を、無料で全文を大公開! 今回は、平安時代において最も名高い公卿である藤原道長についてです。 生誕から、熾烈を極めた藤原北家における天皇外戚をめぐる争い・・・。 身内どうしの過酷な抗争はなぜ起きたのか? 道長はどうやって、権力の座に着いたのか? 第一線で活躍する歴史研究者&歴史作家が、平安時代にひときわ大きな権力を握った藤原道長の人生に迫ります。 監修・文/樋口健太郎 朝廷最大の実力者になった藤原道長 誕生から没年までの生

      • 【栗山英樹のレキシズム 第2回】 ×城郭考古学者・千田嘉博  「武将たちの決断や覚悟が見える。それが城の魅力です」(月刊『歴史人』)

        昨年、2023WBCにて日本中を感動させた名将・栗山英樹氏が自ら〝歴史を学びたい〟と望んでスタートした本連載! 第2回は歴史を語るに欠かせない〝城〟についてです。 歴史から学ぶことの先に何があるのだろうか? “城”のどこが魅力なのか? なにを見ればいいのか?  なにから見始めてどのように歩けば、魅力をもっと感じられるのか? そして、なぜ城が作られたのか、城からなにを感じ取れるのか? 城郭考古学者・千田嘉博氏と栗山英樹氏が、深く語り合いました! 取材・文/上永哲矢 撮影/春日

        ¥300
        • Q&Aで知る戦国家臣の「実態」 〜後編〜 出世、結婚、懐事情、娯楽etc.

          歴史No.1雑誌『歴史人』6月号から抜粋された記事を、無料で全文を大公開! 今回は戦国時代の家臣の実態についてです。 ひとたび出陣の命が下ると、戦支度を整え戦場へと向かった戦国家臣たち。 彼らはどのようにして家臣となり、武器を調達し戦に臨んだのか。 また出世や結婚、懐事情はどうだったのか。 前編では、戦国家臣の”基本のき”である仕官や、習慣などについて見ていきました。 後編では、生活と合戦についての様々な疑問と回答を、Q&A方式で紹介。 戦国史研究の第一人者が、主君のために働

        敗者側から読むと歴史はなぜ面白いのか? 

        • 朝廷最大の実力者・藤原道長の生涯 〜権力の座をめぐる同族間の骨肉の争い〜

        • 【栗山英樹のレキシズム 第2回】 ×城郭考古学者・千田嘉博  「武将たちの決断や覚悟が見える。それが城の魅力です」(月刊『歴史人』)

          ¥300
        • Q&Aで知る戦国家臣の「実態」 〜後編〜 出世、結婚、懐事情、娯楽etc.

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        • 藤原道長と紫式部(月刊『歴史人』2月号特集)
          4本

        記事

          出世、結婚、懐事情、娯楽etc.Q&Aで知る戦国家臣の「実態」 〜前編〜

          歴史No.1雑誌『歴史人』6月号から抜粋された記事を、無料で全文を大公開! 今回は戦国時代の家臣の実態についてです。 ひとたび出陣の命が下ると、戦支度を整え戦場へと向かった戦国家臣たち。 彼らはどのようにして家臣となり、武器を調達し戦に臨んだのか。 また出世や結婚、懐事情はどうなっていたのか。 前編の今回は、仕官と習慣についての様々な疑問と回答を、Q&A方式で紹介。 戦国史研究の第一人者が、主君のために働き続けた彼らの実態に迫ります! 監修・文/小和田哲男 【仕官編】 

          出世、結婚、懐事情、娯楽etc.Q&Aで知る戦国家臣の「実態」 〜前編〜

          【発売前全文公開】 山城国一揆に関する新史料発見!(歴史研究の最前線)

          史料の来歴と発見に至る経緯 124通に及ぶ古文書はどのように伝わったか?この史料を残した椿井家の実態や伝来の過程を踏まえながら、 偶然が重なった発見の経緯について振り返る。 「椿井先祖へ来書写」の成立と伝来  山城国相楽郡椿井(現在の京都府木津川市山城町椿井)の椿井家は、山城国一揆を構成する国人の家として知られる。江戸時代になると、地元に残る家と武士として各地に仕官する家々に分かれていった。このたび発見された史料は、山城国に残った椿井家の当主が、自家に伝わる12

          【発売前全文公開】 山城国一揆に関する新史料発見!(歴史研究の最前線)

          不義密通の罪と罰 〜光源氏の老いと死、そして子孫たちの運命は?〜

          歴史No.1雑誌から抜粋された記事を、無料で全文を大公開! 今、話題を集めている大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部による名作『源氏物語』。計400人以上の人物が登場する壮大で複雑なストーリーです。 世界最古の長編小説ともいわれるこの物語について、最新・歴史研究レポートを届けます。 今回は、華麗なる女性遍歴を重ねた主人公・光源氏の老いと死、そしてその子孫たちの恋愛劇についてを徹底解説! 栄華の頂点を極めた光源氏の晩年を襲った不義密通の罪と罰とは・・・。 第一線で活躍する歴史

          不義密通の罪と罰 〜光源氏の老いと死、そして子孫たちの運命は?〜

          日清戦争・日露戦争で奮闘した男たちの物語

          1894年に日清戦争、1904年には日露開戦の火ぶたが切られます。 国を富ませるため、朝鮮半島を巡り清国、ロシアと戦ったのです。 日清・日露戦争の勝利で日本は欧米列強と肩を並べることになるが、その陰には、多くの男たちの戦いもありました。 今回は、日清戦争・日露戦争で、特に主要な役割を果たした4人の男たちの苦悩と奮闘を紹介。 第一線で活躍する歴史研究者&歴史作家が、徹底解説します! 監修・文/江宮隆之 日清・日露戦争で勝利! 欧米列強と肩を並べることになった日本近代化

          日清戦争・日露戦争で奮闘した男たちの物語

          【発売前全文公開】歴史スクープ! 川底に沈んだ 1500年前に作られた前方後円墳が 令和に奇跡的に出現!(歴史研究の最前線)

          監 修 ・ 文 / 重 田 勉 琵琶湖に注ぐ日野川周辺の古代の情景とは? 江頭南遺跡の発掘調査 県内有数の河川の底で見つかった古代の遺構、江頭南遺跡の発見と、今回の発見に至るまでの発掘調査について振り返る。 江頭南遺跡の発見と 本格的発掘調査の開始  2019年5月、近隣住民が河川敷で野鳥を観察中、日野川河道内で円筒埴輪を発見した。埴輪は破片を含めて6基分あり、うち4基は樹立した状態だった。この発見により、日野川河川敷内に古墳が存在することが明らかとなっ

          【発売前全文公開】歴史スクープ! 川底に沈んだ 1500年前に作られた前方後円墳が 令和に奇跡的に出現!(歴史研究の最前線)

          世界最古の長編小説『源氏物語』の世界 〜光源氏と愛執に惑う女たち〜

          「王朝文学の傑作と高く評価される『源氏物語』。 世界初の本格長編小説ともいわれるこの物語は光源氏(光る君)を主人公に、計400人以上の人物が登場する壮大で複雑なストーリーです。 今回は、光源氏の愛の遍歴と愛執に惑う女性たちがどのように描かれているかについてです。 第一線で活躍する歴史研究者&歴史作家が、世界最古の長編小説ともいわれる『源氏物語』のストーリーを徹底解説します! 監修・文/福家俊幸 世界初の本格長編小説『源氏物語』 400人以上の人物が登場する王朝文学の

          世界最古の長編小説『源氏物語』の世界 〜光源氏と愛執に惑う女たち〜

          【発売前全文公開】今年1月に広島で新発見! 幻の古代山城「長者山城」 の謎に迫る!(歴史研究の最前線)

          歴史No.1雑誌・『歴史人』5月号から抜粋された記事を、2024年4月6日の発売前に無料で全文を大公開! 今回の歴史研究の最前線ニュースは、広島県で相次いでいる古代山城の発見についてです。 2024年1月に安芸で未知の古代山城「長者山城」(仮称)が発見。さらに昨年3月には備陽史探訪の会と古代山城研究会の合同踏査によって「芋原の大すき跡」が古代山城だと確認され、『続日本紀』に記載がある備後国の茨城の可能性が極めて高いといわれています。 新たに発見された城跡の謎に、第一

          【発売前全文公開】今年1月に広島で新発見! 幻の古代山城「長者山城」 の謎に迫る!(歴史研究の最前線)

          【全文無料公開】 日本最古の史書『古事記』と『日本書紀』はなぜ、内容が異なるのか?(月刊『歴史人』4月号)

          歴史No.1雑誌・月刊『歴史人』4月号から抜粋された記事を、無料で全文を大公開! 日本最古の史書である『古事記』と『日本書紀』は、同じ時代に編纂されたと考えられています。 しかし、内容にはいくつかの違いがあり、現在でも研究が続いています。同時代の史書でありながら、なぜ内容が異なるのでしょうか? 時代範囲や伝承の数などの相違を検証。 その理由をさまざまな視点から考察していきます。 第一線で活躍する歴史研究者&歴史作家が、最新の歴史研究レポートをお届けします。 監修・文/瀧

          【全文無料公開】 日本最古の史書『古事記』と『日本書紀』はなぜ、内容が異なるのか?(月刊『歴史人』4月号)

          紫式部と藤原道長の恋愛  ふたりの真の関係とは? 

          大河ドラマ『光る君へ』でも大きな話題を集めている紫式部と藤原道長。 小さなサークルのような場で書き始められた『源氏物語』は話題を呼び、紫式部は、藤原道長の肝入りで宮中に出仕するようになります。 今回は紫式部のキャリアやストレス、兼ねてから議論のあった紫式部と藤原道長、ふたりの関係に迫ります。また、さらに紫式部の老後と死の謎を追っていきます。 第一線で活躍する歴史研究者&歴史作家が、『紫式部日記』や『栄花物語』『小右記』などの記録を通して、謎に包まれている紫式部の生涯に迫ります

          紫式部と藤原道長の恋愛  ふたりの真の関係とは? 

          【連載・栗山英樹の「レキシズム」第1回】_×歴史学者・小和田哲男「監督をするからには徳川家康をめざすべき」(月刊『歴史人』)

          歴史上の人物の生き方、そして言葉に多大な影響を受けたという野球界の名将・栗山英樹氏。歴史から学ぶことの先に、何があるのかーーーをテーマに、毎回、歴史の専門家をゲストに招いての連載対談がスタート!  第一回目のゲストは、戦国史研究の第一人者・小和田哲男氏。 徳川家康の人物像やエピソード、戦略を通して「徳川家康とは何者だったのか?」、そして「敗将・今川義元に〝何〟を見て、〝何〟を学ぶのか?」について熱く語った! 取材・文/上永哲矢 写真/春日英章 取材協力/増上寺 「監督をす

          ¥300

          【連載・栗山英樹の「レキシズム」第1回】_×歴史学者・小和田哲男「監督をするからには徳川家康をめざすべき」(月刊『歴史人』)

          ¥300

          【発売前全文公開】 『日本書紀』編纂者の邸宅が平城京跡で発見された!?(歴史研究の最前線)

          歴史No.1雑誌・月刊『歴史人』4月号から抜粋された記事を、2024年3月6日の発売前に無料で全文を大公開! 今回の歴史研究の最前線ニュースは「『日本書紀』編纂者の居住地の謎」。 2023年、奈良県の中心部で大型掘立柱建物跡が発見されました。 当時の権力者・長屋王の邸宅もある平城京跡で、どうやら有力貴族の邸宅である可能性が高そうです。 発掘調査を通して、『日本書紀』の編纂者・舎人親王邸説について迫ります! 第一線で活躍する歴史研究者&歴史作家が、最新の歴史研究レポートをお届け

          【発売前全文公開】 『日本書紀』編纂者の邸宅が平城京跡で発見された!?(歴史研究の最前線)

          「征夷」を目指す朝廷と蝦夷 〜奥州藤原氏誕生前夜の東北〜

          発売中の雑誌『歴史人』3月号から抜粋された記事を、無料で全文を大公開! 今週の記事は特集「奥州藤原4代の真実」から。 平安時代中期の奥州で産声をあげた奥州藤原氏。藤原氏誕生の前夜、そして前九年・後三年の役へと至る東北は、いかなる状況だったのでしょうか。 第一線で活躍する歴史研究者&歴史作家が、最新の歴史研究レポートをお届けします! 監修・文/関 幸彦 東征の果てに発生した「前九年の役」「後三年の役」 二つの合戦に至る東北の全貌  奥州では8世紀頃から、東国支配を図る朝廷と

          「征夷」を目指す朝廷と蝦夷 〜奥州藤原氏誕生前夜の東北〜