水・食料クライシス
昨日のNHK放映番組
「飽食の悪夢~水・食料クライシス」
で衝撃を受けました。
牛肉1キロに餌として6キロの穀物が使われている。
その穀物を育てるために、大量の水が使われ、地
下水脈が枯渇し、土地が荒廃する地域が増えてきて
いるようです。
先進国(食物消費国)の食糧供給のため、それまで
つくっていた農作物生産をやめざる得なくなり、途
上国で彼らが食べる分の食料が作られずに途上国の
飢餓が進行している。→農業の歪(いびつ)集中化
豊かな人々の無関心が世界的な飢餓を生みだす危険
に警鐘を鳴らします。
1.生産方法改善:生態系(熱帯雨林)を守る
2.食品ロスを減らす
3.理想の食事追求:肉の消費を減らす(人工肉開発)
が必要ということ。
先進国の人々のための良い肉、良いワインが途上国の大量の食材と水が失われている様(さま)が伝えられ、自分の無知さを思い知らされました。
良いものを求めていくこともほどほどですね。
この番組の影響ではありませんが献立に肉がなくなり菜食一辺倒になってしまいました。
(嫁勤務中のため、私が料理)。
当然、人一倍食べるので、食品ロスはありません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?