【主婦勉!】世界の国と首都を覚えたい〜似た名前編①〜
次は名前が似ている国をまとめて。
【エリトリア国】
首都:アスマラ
エリトリアは
19世紀にイタリアが植民地化した際、
ラテン語で「紅海」を意味する言葉に
ちなんで付けられたそう。
もともと「赤」的な意味のようだ。
両親がアフリカ好きで、
何かっつうと行ってるんだが、
数年前に、噴火口が最も低い
ダロル火山を見に行ったダナキル砂漠は
エリトリアとエチオピアの間に
位置するようだ。
"アスマラ"とは
奴隷制時代に
「女たちが男たちを団結させた」
という意味でつけられた名前だそうだ。
(by エリトリア大使館 HP)
すごい名前だ。
それが首都の名前だなんて、
どれだけ強いんだ。
と思ったら、ここ、
「アフリカの北朝鮮」なんて呼ばれることもある
独裁国家なんだそう。
でも紛争なども少なく、
治安はわりと安定しているそうだ。
外国人記者の入国などは
基本的に禁止されているそうなので
メディアから情報が入ることが極端に少なく
なので日本ではおそらく
相当認知の低い国なのではないかと思う。
エリトリアとアスマラって、
どうくっつけて覚えればいいの笑?
「明日(アス)の襟(エリ)」?
なにそれ?笑
今回もいきなり覚えられる気がしない笑
【エストニア共和国】
首都: タリン
バルト3国の一つですね。
前に、ラトビア(首都:リガ)を調べた時にも
書いたけれど、
地図上だと、上から
エストニア、ラトビア、リトアニアの
五十音順に並んでいて、
一番上です。一番北というか。
一番にあるのに"足りん"のです。
まだまだ上を目指してるんです。
そのたゆまぬ努力のおかげで、
この3国の中では一番
経済が安定しているようです。
(そんな理由じゃない)
あいうえお順でも
3国の中では一番はじめなので、
とにかく
"一番なのに足りん、S(エス)が足りん"
と覚える。意味は無くとも!
国名の由来は
エースティ民族の国、なんだそうだ。
そして「タリン」は
「デンマーク人の城」という意味。
歴史を見てみても、
1721年まではどちらかというと
デンマーク→ドイツあたりの影響を
うけていた国のようだ。
1721年以降
ロシア帝国の県に編入されたみたい。
赤レンガの三角屋根がかわいい。
こういう建造物が日常にある生活っていいなぁ。(これに限らずだけど)
覚え方
「バルト3国一番上がまだ足りん」
【リトアニア共和国】
首都:ビリニュス (ヨーロッパ)
バルト3国最後です。
この3国、
首都名それぞれに「リ」がつくのが
共通点です。
地図上、上から順に首都名
タリン(エストニア)
→リガ(ラトビア)
→ビリニュス(リトアニア)
そしていずれの首都も
旧市街は世界遺産に認定されている。
リトアニアの国名の由来は
諸説あるみたいだけれど、
リトアニア語で「雨」意味する単語に
由来していて、
「雨の国」という意味だという説が
有力のようだ。
ビリニュスは
ネリス川と、ヴィルナ川の合流地点にあり、
地名はこのヴィルナ川に由来するそうだ。
いろいろ書いといてナンですけど、
バルト3国は
いろいろこねくり回して覚えるよりも、
上から
エストニア、ラトビア、リトアニア
この3つの国名をとにかく
あいうえお順で覚えて、
次は「リ」のつく3文字→2文字→5文字、
タリン、リガ、ビリニュス、
これで覚えた方が正直全然早いと思います笑
スピード勝負では負けるかもだけど、
そんな瞬間来ないから大丈夫。