『在野史論』第19集の原稿を募集しております
みなさまこんにちは。歴史研究編集部です。
2023年も残すところあとわずかとなりました。みなさま今年の1年はいかかでしたでしょうか。
気づけば新型コロナウイルスの流行から4年近くの月日がたとうとしております。現在ではその影響も落ち着きを見せ、たくさんのイベントも回復の兆しを見せており嬉しい限りです。
とはいえ学会などでは対面・オンラインのハイブリッド開催が当たり前となり、全国の人たちが気軽に参加できるようになった一方で、会場に足を運ぶ方々が少なくなったのもまた事実です。大変便利ですが、以前のような活気が戻ったとはいえず、残念な気持ちもあります。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、歴史研究会では、現在、『在野史論』第19集の原稿も募集しております。
『在野史論』とは、別冊『歴史研究』として「より自由な研究発表の場づくり」を目的に、地域史の研究記録、歴史紀行文、歴史に対する所感や感慨をまとめた文章、歴史をテーマとした小説・俳句など、歴史に関する原稿を広く集成しております。
2023年には、『在野史論』17・18集を刊行することができました。
自粛期間が長く続くなか、コツコツと自分の研究を続けていた方も多いのではないでしょうか。歴史好きみんなで1冊。歴史研究会の会員以外でもどなたでも応募が可能です。みなさまの論文、感性をぜひご投稿ください。
完成後は国立国会図書館に納品し、多くの方にご利用していただきます。『歴史研究』誌面で広告も掲載し、販売を促進いたします。
締め切りは2024年2月末としておりますが、ご相談いただければ若干の延長も可能です。
原稿が集まり次第、半年から1年の間での刊行を予定しております。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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