![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85032515/rectangle_large_type_2_e9ca8be2f3dfe46ddac58fa06158d42b.jpg?width=1200)
【Day19】HSS型HSPが気になるルールと暗黙の了解
新しい自転車ルールの件
私が自転車に乗っていた学生時代にはなかったもの。それは、自転車は原則車道を走らなければいけないというルールに全然賛成できない。
車に乗るようになって車道を走る側になってみたら、自転車が車道に出られると危なくてしょうがない。トラックの運転手時代はもっと大変。トラックは車幅が広いので、自転車が車道にいると下手に追い越しもできない。
そうなると、HSS型HSPの私の後ろは渋滞してしまうではないかー。朝の通勤ラッシュ時は特に気まずい。私が悪くなくても、気になっちゃうー!
ロードバイクのプリケツ系お兄さんたちは、交通量が多く走行スピードが速い道路でもジャンジャン車道に出てくるから怖い。微妙に早いスピードで車道を滑走しているけど、やっぱり追い越せない。
近づきすぎてはあおっているみたいになってよくないし…おまけに、自転車側がルールを遵守してくれる人たちばかりではない。迷うことなく車道を逆走して、我が道を行く人たちもいる。あんなに堂々としていて、むしろ逆走という状態を知らないのか?
自転車の走行ルールが間違っていて接触事故があっても、車が悪くなるなんて理不尽すぎる。
歩道があるところとないところと、どう臨機応変に走るのが今の正しい自転車の走行ルールかよくわからない。人目が気になるHSPの私は「走るところ合ってるのかな?」とか、そういう意味で自転車に乗りづらくなった。
日本の土地や道路事情として、安全を確保して車道を広げたり自転車専用路を作ることは難しいんだから、あいまいな感じはよけい危ない気がする。
私の高校時代は自転車通学で駅前を爆走していたけれど、通勤通学者よりも駅に集まるハトが1番の敵だった。ヤツらは自転車をよけない。歩く人が近づくと羽をバタつかせてちょっとよけるのだが、自転車の前輪が近づいてもそのまま何食わぬ顔で歩いている。
ハトにルールを共有することは無理だけど、人とならもう少し譲り合いで成り立つといいのになぁ。昔みたいに歩行者と自転車が歩道を譲り合って走ればいいのに。
並んでいる列に仲間が合流する件
常識というか、暗黙の了解的なところだと思うけど気になること。
仲間内の誰かが先に列に並んでいて、その仲間のところに後からしれっと合流するアレ。チケット買うとかならまだマシだけど、食べ物屋さんでやられるとすごくイヤ。前の列に人数が増えると、頼んだものが出てくるまでの待ち時間が長くなる。
いつからかお腹が減るとすっごくストレスを感じるようになっていて、我慢できなくなっちゃう私。HSPは空腹に弱い。昔から並んでまで食事はしないタチだったから、短気が原因だと思っていたけど、HSPの気質が関係しているらしい。
ペコっと頭を下げて列の前に入ってくる人はまだいいけれど、後ろの人に何の配慮もせずにドカドカと入ってこられると余計おなかがすく。
チケットの列はまだマシと書いたけれど、この前プールに行った時のこと。チケットは事前購入してあったため、買う列には並んでいないが、入場のための列に並んだあと「場所取り」という熾烈な争いが待っていると話は別。
子連れとかで列の前にたくさん入ってくると「どうせ走るのはお父さんだけなんだから、家族全員で同じ列に入ってこんでいいじゃん」と心の中で思ってしまう。
知らな人と近い距離で長い時間(長く感じる時間)並んでいることも、HSPの私にとってはすごく消耗する。もしも今、普段の生活費と老後資金に十分な余裕があるなら、ぜひともアトラクションの乗車優先券を毎回買いたい。
このお題は自分にとってどんなことで消耗しやすいか、自分が感じる内容がHSPと関係があるか、また1つ知るきっかけになった。「なんとなくあれがイヤ」より「こういうことは疲れやすい」ことはしっかり把握しておいた方が、予防線を張れる。
以上「自分があまり賛成できない常識」でした。