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Log No.24 第3号物件リフォーム計画

今回から3号物件のリフォームを紹介していきます。
おそらく1記事で書ききれないと思いますので、各セクションごとに分けて書いていきたいと思います。

購入時の状態

毎回購入時に写真を撮り忘れてリフォームを始めてしまいますが、今回も例に漏れず、撮り忘れて写真がありませんでした…

物件概要としては

間取りが4LDK。キッチンにダイニングテーブルを置けるぐらい広めで、和室3、洋室1の構成です。

残置物はそのままでの引き渡しですが、比較的少ない状態です。

内装は劣化している感じはありますが、躯体はしっかりしていたので表層リフォームのみで終わりそうです。

1階和室
売主がDIYした痕跡がある


今回の物件で違う点としては庭の木がたくさん放置されているところです。

購入直後の庭

リフォーム計画

全般

さて、2号物件と同時購入して2号物件を先に仕上げていたために計画時点ですでに3ヶ月が経過しております。
また、2号物件の方でかなり精神的に摩耗していたので非常に腰が重かったですが、サボりたい肉体に鞭打ってなんとか始めました。

各部屋の共通作業としてはパターン化してて代わり映えしませんが、スイッチパネル・コンセントはほぼ全交換。蛍光灯に関しては引掛シーリングもしくはライティングレールへの変更です。
各部屋の網戸・障子も大抵劣化しているので全交換になります。

残置物撤去

倉庫内残置物


まず最初は家の中にあるものを全て吐き出します。
今回の物件は倉庫に荷物は結構ありまいしたが、家の中の残置物は比較的少ない状態でした。(とは言っても数百キロはありそうな物量)

押入れの残置物

とりあえず庭に屋根付きのバルコニー的場所があったので、出せるだけそこに陳列してジモティーへ出品。

フリーマーケットに出店する感覚で陳列

玄関・廊下

入った時の第一印象が古さを感じさせてしまうので、壁紙の一新は確定です。
それと床が一部ふかふかしていたので、フローリングを上張りして増強することにしました。

追い張りから始めてしまった写真

キッチン

油でかなりギトギトです。全体を掃除したらまだ使えるかと思って掃除することにしました。
そのほか壁紙を貼って、床はクッションフロアを追い張りします。

脱衣所

壁のベニアが一部剥がれていて水漏れかとヒヤヒヤしましたが、水漏れ箇所はなく、上から石膏ボードを張って壁紙で仕上げです。
洗面台は古いので新品へ交換。

リフォーム中の風景

トイレ

様式の便器本体は綺麗なので、そのまま利用。
床はおそらくリフォームしておりCFになっていたので、壁紙とペーパーホルダーを新しくするのみで済みそうです。
ドアノブもボロボロだったので交換です。

ドアノブと便器

風呂

ステンレスのバスタブにタイルの壁と床。
全体的な状態としては悪くないです。
ボイラー式だったので、それは亡き者にして給湯器のみにします。(ボイラーの流通は少ないので、追い焚きするなら給湯器につける方が早いし安いとガス会社さんに言われました。)
タイルも損傷がないので、そのままにして混合水栓の交換とバスナフローレを敷くのみで仕上げます。

ほぼこれで終わり

1階和室×2

6畳の和室が2部屋襖で仕切られていたのですが、フローリング化して1つの部屋にしたら広々として生活しやすいんじゃないかと思ってまとめることにしました。

1階和室

2階和室

一番費用対効果が薄いとされる2階の部屋のリフォームですが、フローリング化と壁紙張り、障子の張替えで全体を綺麗にします。

2階和室

2階洋室

壁に画鋲などがたくさん刺さっていましたが、そのまま使用するのに問題ないのでほぼノータッチです。カーテンレールと蛍光灯から引掛シーリングに変更するくらいにしました。

2階洋室
美装と電気関係を交換して終了

庭・外構

今回はとにかく木がもっさもっさで物によっては電線にかかってしまっていたので、全て伐採です。
ブロック塀も車の入庫の邪魔となるのでなんとか撤去したいところですが、そのままで問題なければそのままでも良いかなという感じです。

目測8m級

終わりに

ざっくりと立てたリフォーム計画はこんなところです。
30万円くらいの費用で収まれば良いなと淡い期待を抱きながら計画しましたが、この後予定外の出費が続々と出てくることになるとはまだ知る由もありませんでした。

つづく

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