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旅行業界出身の2人が語る!令和トラベル・NEWTだからこそ実現できる、あたらしい旅行体験とは?

こんにちは!令和トラベルPR Unitです。

令和トラベルは、2024年9月9日にシリーズAラウンドにおける約48億円の資金調達を実施いたしました。

2度目の資金調達を終え、さらに大胆に技術投資を行い、最先端テクノロジーを活用することで、これまでの旅のスタイルを根底から変えていく挑戦を加速していきます。

今回は、海外旅行手配業務を担うアレンジチームから、佐野と米津の対談をお届け。令和トラベル・NEWTのアレンジチームだからこそ実現できるあたらしい旅行体験について、旅行業界出身の彼らの視点で語ります。

佐野 健人(さのけん):新卒で株式会社エイチ・アイ・エスに入社。店頭でのお客さま対応やマネジメントを経験した後、コンシェルジュ事業などを中心に独立。コロナ禍を経て、2024年4月にPP(※)として令和トラベルに参画、同年8月にフルタイムとしてジョイン。現在は、アレンジチームにてリーダーを務める。

米津 洋平(よねさん):新卒で株式会社ティ・エス・ディに入社。航空券発券業務から、新規開拓営業、さらには企画造成や航空券の仕入れにいたるまで幅広く経験。その後、一時旅行業界を離れるも、旅行業界への想いから前職を経て、2024年5月に令和トラベルにフルタイムジョイン。現在は、アレンジチームでの手配業務と企画チームでの造成業務を兼務。

※令和トラベルでは、業務委託メンバーを「PP(プロパートナー)」と呼称しています。

「旅行」が自分の中心にある。ー 業界を離れたからこそ再認識した、旅行への想い


── 本日はよろしくお願いします!まずは、さのけんさん・よねさんのキャリアについて教えてください。

佐野:よろしくお願いします!私は20歳のころに世界一周を経験したり、昔から旅行好きでした。新卒では大手旅行代理店の株式会社エイチ・アイ・エスに入社し、店頭でのお客様対応やスタッフのマネジメントなどを経験。8年ほど働いたあと、個人で “トラベルコンシェルジュ” 事業を立ち上げようと独立したのですが、その翌年にコロナ禍に突入しマーケットがリセットされ、事業を続けるのが難しくなりました。

そのタイミングで、「これまでやってみたいと思っていたけどやれていなかったことに挑戦してみよう」と思い立ち、サーフィンなどをはじめ、さまざまなことに挑戦をしてみました。いろんなことをやってみるなかで、自分のアイデンティティは「旅行」だとあらためて気づかされました。

その後、コロナ禍が落ち着き始め、あらためて旅行業界に戻りたいと思ったときに令和トラベルとご縁があり、2023年4月にPPとして参画。同年8月にフルタイムメンバーとして入社しました。10月にアレンジチームが正式に立ち上がり、そのタイミングでリーダーを任せていただいています。

米津:私は新卒で、海外航空券の発券代行業務「ギャランツアー」などを手がける株式会社ティ・エス・ディに入社しました。最初の頃は、旅行代理店からの航空券の発券依頼に対応する業務をメインにしていたのですが、2年後くらいに新規開拓の営業もやるようになり、予約と営業を兼務していました。

その後、国際開発株式会社に転職し、予約業務を担当した後、「セブ王」というセブ島旅行を専門に扱うサイトの立ち上げを機に、企画造成や航空券の仕入れ、在庫のコントロールといった業務も担当するようになりました。

旅行業界で一定の経験を積んだ感覚もあり、新たなチャレンジをしたいと考え、一度旅行業界から離れて人材会社に転職。求人広告の営業をしていました。ただ、さのけんさんと同じで、自分にとって「旅行」が中心にあると思い、旅行業界に戻り、2024年5月令和トラベルに入社をしました。

「令和時代を代表する、‍‍‍デジタルトラベル‍エージェンシーを創る。」


── おふたりとも、「旅行」が自身の中心にあることを再認識して旅行業界に戻るというキャリアを経ているんですね。そんななかで、令和トラベルとの出会いや決め手はどんなものですか?

佐野:私は、もともとしのさん(代表篠塚)のYouTubeチャンネルの動画で、あたらしく事業を立ち上げることを知りました。その後、偶然「令和トラベル」という名前を目にして、Youtubeで見ていた会社と一致したんです。

いろんな人から話を聞くなかで、前職で一緒に働いていたメンバーも令和トラベルにジョインしていることも知り、それがきっかけでカジュアル面談の時間をもらって、そのまま参画…という感じですね。

米津:私は、令和トラベルの創業とシードとしては大規模な資金調達のニュースを偶然見かけたんです。「令和時代を代表する、‍‍‍デジタルトラベル‍エージェンシーを創る。」というビジョンを目にしたとき、シンプルにすごく面白そうだなと感じました。

その後、すごく良いタイミングで令和トラベルからお声がけいただいて、話を聞いていくうちに、アナログが当たり前とされる旅行業界において、デジタルファースト・アプリファーストを考える会社があるのか...と驚いたことを覚えています。

長年旅行業界に携わりながら、ずっと課題を感じていたことに向き合い、取り組めるフィールドがあるのかもしれない。また、自分自身もこれまでの経験を生かしながら、さらに進化していくことができるのではないかと感じて、入社を決めました。

佐野:私も、令和トラベルが実現しようとしていることがシンプルに面白そうだ、と思ったのが入社の決め手の大きな部分です。もともと私が独立して取り組もうと思っていたことを、会社を立ち上げダイナミックにやろうとしていたので、自分にとってこれ以上ないチャレンジになるんじゃないかと思いました。

「旅行」が人生を豊かにする。それを知っているからこそ、たくさんのひとに届けたい


── 旅行業界出身だからこそ、令和トラベルに可能性を感じてもらえたんですね。旅行業界に長く携わっていると思うのですが、旅行業界の面白さや魅力はどんなところに感じますか?

佐野:私は飽き性でかつ、好奇心旺盛な性格なんです。そんな自分の欲求を満たしてくれるのが、「旅行」だと思っています。自分が旅行に行くだけではなくて、日々お客さまと接する中で、ひとつひとつの旅行の追体験ができるのは大きな魅力ですね。

旅行は本当にいろんな経験ができるし、まったく異なるカルチャーに触れ、人生を豊かにしてくれると思っているので、一人でも多くのひとにいろんな世界を見てほしいなと強く思っています。

米津:実は私の初めての海外旅行は、韓国への社員旅行なんです。そのとき、もっと若いうちからいろんな国に行っていたら、もっといろんな価値観に触れ、さまざまな経験ができたのではないか、と思ったんです。

まったく異なるカルチャーや環境でいままでにない刺激を受けることで、もっと違う自分、もっと違う人生の選択肢が生まれるかもしれない。それが「旅行」の醍醐味だと思いますし、そんな体験を提供できるのが旅行業界の楽しさでもありますよね。

「究極のデジタル化による、究極のアナログな価値提供」ー アレンジチームが目指す、これからのチャレンジとは


── 2023年10月にアレンジチームが立ち上がり、約1年が経とうとしていますが、改めてアレンジチームについて詳しく教えてください。現在はどんなミッションで取り組まれているんですか?

佐野:この1年はチームが発足したばかりだったので、まずは “マーケットの基準に追いつくこと” が最優先事項でした。

航空会社やホテルとやり取りをするときに、こちら側のオペレーションが一定レベルに達していないと相手にすらしてもらえません。この1年は、基準をつくって、オペレーションや仕組み、体制を整え確立し、その基準に追いつくことに取り組んできました。

そして、ここからが独自性を出すフェーズです。令和トラベルは「デジタルトラベルエージェンシーを創る」ことを目指しています。旅行業界における業務の徹底的なデジタル化、自動化を推進していき、それによって空いたリソースを、お客さまひとりひとりのニーズに合わせたオーダーメイドや受注型の旅行支援に当てていく。

究極のデジタル化による、究極のアナログな価値のお届けを実現したいと思っています。それは令和トラベルだからこそ実現できると思っていますし、デジタル化や自動化によってアレンジチームは “内側” から「あたらしい旅行を、デザインする。」というビジョンの実現を目指していきたいと思っています。ようやくそこを目指せるフェーズに入ってきました。

── なるほど、アレンジチームの本当のチャレンジはこれからという感じですね。これからの具体的な取り組みとしては、どんなことにチャレンジしていくんですか?

米津:いまはまだ、日々予約が増え続けている状況に対して、人の力で支えている状況があることは否定できません。とはいえ、手配業務はなによりも正確さを求められる業務であるがゆえに、ヒューマンエラーにおけるリスクがかなり大きな領域でもあります。

デジタル化・自動化することによって、業務効率や生産性・正確性を向上させ、必要以上に人の力を介在させなくても、お客さまにあんしんして旅行を届けられる状態を目指していきます。

佐野:そうですね。令和トラベルでは当たり前のように目指している「旅行業界の業務におけるデジタル化」ですが、きっとこの業界にいるだれもが「やりたい、やるべき」という気持ちを持っているはずなんです。ただ、既存の旅行会社は規模が大きすぎるあまり、変えようにも物理的にすぐには変えられない状況が少なからずあると思っています。

令和トラベルはスタートアップでありながら、旅行業界に精通したメンバーや、プロダクト開発において経験豊富なメンバーなど、多様なバックグラウンドを持ったプロフェッショナルが集まっています。旅行業界特有の課題を理解した上で、それを解決する手段をスピード感を持って開発できる。旅行業界においては本当に稀有な環境だし、そこが令和トラベルならではの強みだと思っています。

米津:本当にそう思いますね。一般的な会社だと一つの改善に、稟議などさまざまな社内手続きを伴い、2〜3ヶ月ほどかかるのが普通です。そのため改善や変革自体が起こりにくい現状もあると思います。

令和トラベルでは、ものすごいスピード感で機能の改善やアップデートがされていくので、業務のデジタル化・自動化を推進していくにあたって、可能性しか感じないですね。

ようやくチームづくりの第一歩 ー 令和トラベルだからこそ実現できる「あたらしい旅行体験」の実現に向けて


── 旅行業界出身だからこそ感じる「令和トラベル・NEWTの可能性」があるんですね。そんなチャレンジに向けて、今後のアレンジチームをどんなチームにしていきたいですか?

佐野:この1年間で、令和トラベルをサポートしてくださるPPさんが多数参画してくれたおかげで、24時間対応が可能な体制が構築できています。その結果、「旅程表を期日までに送る」「新規の手配を1日以内で完了する」といったチームとして追っているKGI、KPIなどの数字も上がってきており、すごく成長を感じています。

よねさんもジョインいただけて、ようやくチームづくりの第一歩が始まりました。いままでは急増する予約数にどう対応するかが目の前の優先事項でしたが、これからはデジタル化・自動化を進めることで、どのように仕組みを作っていくのか、いかにスムーズにお客さまへ旅行を届けることに取り組んでいきたいと思っています。

米津:同感ですね。いまはまだ人の手で支えていく必要があるので、まずは目の前の手配業務を確実に遂行して、お客さまにミスなく旅行を届けることを徹底していきながら、令和トラベルだからこそできる「あたらしい旅行体験」「デジタルトラベルエージェンシーとしての価値創造」の実現に対して、アレンジチームができることを考えていきたいと思います。

佐野:旅行好きや旅行業界に想いを持ったメンバーが集まっている会社だからこそ、お客さまに素晴らしい旅行体験を提供することはもちろん、自分たちもずっと旅行が好きであり続けられるような、そんなチームを作っていきたいですよね。

── ありがとうございました!旅行手配の領域からも「あたらしい旅行を、デザインする。」を実現するために、まだまだできることがたくさんあることがとても伝わってきました!最後に、これからの令和トラベル・アレンジチームにどんな仲間にジョインしていただきたいか、 メッセージをお願いします。

米津:旅行好き、旅行業界に想いを持ったひとに仲間になってほしいですね。その上で、課題に対して向き合い解決していくこと、よりよい体験をお客さまに届けることに向き合い続けられるひとがフィットするんじゃないかと思います。

旅行業界の業務はまだまだアナログな部分がたくさん残っているので、課題を見つけてアクティブに動いて解決を図っていけるような人と一緒に働きたいと思っています。

佐野:旅行業界において、“型にとらわれず、あたらしいチャレンジをしていきたい” と感じているひとには、本当におすすめしたい環境です。

旅行が好きであればあるほど、旅行業界でのキャリアが長ければ長いほど、「もっとこうなればいいのに」「もっとできることがあるのでは?」と感じているひともたくさんいらっしゃると思います。

わたしがジョインして一番実感していることですが、令和トラベルなら、その「もっと」に向き合い、テクノロジーの力を活用して取り組んでいくことができます。ここにモチベーションを感じていただけるような方と一緒に働きたいですね。


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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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