【読書感想1】アウトプット大全を読み終えた話
樺沢紫苑先生の書かれたアウトプット大全を読み終えた、以前から読まなければならないと思っていた書籍なので図書館でこの本を見つけた時は宝物を見つけたかのような気分だった。
さて、結論から言うと ”やること、意識することが多すぎる” といった所であろうか、しかし無駄なことは一つも無いしこれらを実践してインプットとアウトプットしてフィードバックの繰り返しを続けていけば物凄い自己成長につながるであろうと思う。
気付かされた事としては、私はアウトプット=紙やメモ帳に書き出すことだと思っていたが、行動もアウトプットであること、インプット3に対しアウトプット7にすることなぜならアウトプットしないインプットは流れ出ていく水のように記憶に残らず無駄になるからだ。
これは非常に大切な事だと思った。
こんな情報過多な時代あまりにもインプット内容が多すぎる、どこかでインプットを止めないとアウトプットする時間が全く足りない。
しかしネガティブなこと例えば、愚痴や悪口を吐き出すなというのは人間である以上難しくも思える。やはり愚痴や悪口を吐き出さないと自分の中にドンドン溜まっていってしまうではないか、愚痴から広がるコミュニケーションも私は何度も経験してきたし(相手は嫌だと思っていたのかな?)
勿論、アウトプットや言語化してしまう事で記憶の固定化されて苦手意識が強くなるのが良くないというのも分かっている。
気をつけたいがなかなかと難しい課題である。
これらの大量の課題を日常で常に心がけじっくりと時間を掛けアウトプットし自己成長に繋げるように!との樺沢紫苑先生からのアドバイスであろう。
うつ病向けのアドバイスが多いのかなと思ったが、仕事、コミュニケーション、日常の生活でのアウトプット方法を事細かに分かりやすく書かれた書籍であった。
樺沢紫苑先生、気付きをありがとうございます。