著作権譲渡と著作人格権行使しない
絵やマンガ等の著作権が発生するものを作り
それを企業を通して販売する時にこの2つを求められることがある
これについてずっともやもやしていた
そのもやもやが言語化出来たので書き残しておく
作った時自動的に、著者にこの権利が発生するのはなぜか
それは著者と社会の関わりに1番バランスが取れているからである
法が作られた時に総判断されたのである
実際何かを作った時にその権利がなくなるとなれば正直言ってテンションが下がる
もっともっと作ろうというクリエイティブな気持ちは小さくなる
個人的にはこの事が一番大きいが社会的に見ても次の問題があると思う
資本主義では成果に対する対価は当然のこと
働いた給料は働いた人が受け取る
成果と対価が関係ないのならばそれは社会主義国家だ
この国は社会主義ではない
そんな事をしていたらそれらの国のように国民の意識は下がっていくばかり
企業に対して個人の力は弱い
企業側にそう言われたら反対するのに凄くパワーがいる
でもやらなければ作り手の勝ちはどんどん下がりそれに伴い業界も衰退する
まとまりが無くなってきたが何が言いたいのかというと
個人も企業も著作権、著作人格権についてもっと深く考えてほしい
企業は力があるからそれを取り上げて自分たちが有利にな老というのではなく、著者も目先のことに惑わされて簡単に譲渡してしまわないようにすることが先のこと良い関係性をきずいて業界が盛り上がるためには必要なのではないかと思った