覚悟を持った政党、政治家、リーダーが日本を変える（れいわ新選組・つじ恵）
2021年9月3日、兵庫県尼崎市での山本太郎さんの無告知街頭演説では、つじ恵さん（次期衆院選 兵庫8区 れいわ新選組公認予定候補者）もマイクを握りました。今回はその後半部分を一部文字起こししました。（2時間33分くらいから再生されます）。
つじ恵：
皆さんお疲れ様です。れいわ新選組公認でこの兵庫8区、尼崎から衆議院選挙に立候補予定のつじ恵でございます。
2期目の当選を果たしたのが2009年の7月でした。政権交代選挙だった。7000万人。1億人の有権者のうちの7000万人が投票してそのうちの3800万人がいわゆる政権交代を支持した。自民党と公明党はいつも2500万ぐらいなんですね。安定的に2500万ぐらいいるんですよ。それに対して投票率が69.7%。7000万人が投票することによって超えることができる、政権を変えることができるっていう、非常にわくわくとした、そういう経験を得ました。申し訳ないことが沢山ある。私も力不足でマニフェストきちっとやれなかった。原発をベトナムに売り込んだり、消費税をどんどん値上げしていった。政治家のやっぱり本当に根本をもう1回足元から、私は踏み締め直さなければならない、そういう思いでれいわ新選組山本代表の政党に結集をして、今この尼崎で頑張ろうとしてます。
自民党と公明党が、3年9ヶ月ですか民主党政権を除いてこの20年間何をやってきたのか。GDPはずっと下がってるし、実質賃金も下がっているし。格差が拡大する、貧困が拡大する。人々が本当に自分の出番も居場所もなくなっている、不安を抱えている。こんな状態を変えて、もっとみんなが生き生きと幸せになれるような、希望を持てるような、そういう国をつくるための政治をやりたいというふうに思っています。
コロナをきちっと抑えること。そのために財政を大胆に出動して本当に景気経済をちゃんと回すようにすること。その中でこの国を変えることができる。
9月29日の（自民党）総裁選挙で顔が誰になるか分からないけども、今のコロナの状況について何一つ語ってません。救急搬送しても5割以上が医療機関に入れない。あちこち5時間もぐるぐる回されてそれでも入れない。重症になっても治療を本当に受けることができない。大阪府なんかその典型です。本当にこういう命が守られないような、今のこういう政治を変えるために。野党の共闘とかいう美しい話がある。それはそれに越したことはないです。しかし今の与党と野党の連携というかある種予定調和でですね。本気になってこの国の財政をもっとしっかり出して、本気になってコロナをやっつけるという覚悟を持った政党、政治家、リーダーが、やっぱり日本を変える。それがない限りはできないというふうに私は思ってます。
2003年に初めて当選をして18年間のうち私13年間浪人をしている。関西でいろんな活動、年間4回か5回か、70人か80人の方々に集まっていただいて講演会ずーっと5年間6年間継続してきました。いろんな政治家を見てきた。見識のある、気骨のある政治家も確かにいた。しかし今はいません。誰一人としてない。全国を回ってこんなに地道に一人一人に語りかけて、こんなに皆と共に寄り添って新しい政治のうねりを人々と一緒にやろうというまさに求められてるリーダーが、僕はやっぱり山本代表だと思っています。
（中略）
10月17日がおそらく投開票日（※）だということで前後するかもしれないけれどそこが勝負だ。尼崎では前回42.88%の投票率。全国53%の時に10%の人が投票に行ってもこの尼崎では入れる人がない。そんな状況の中で私がやっぱりきちっと訴えて人々に反応していただけるように、あと1か月半です、全力をあげて、本当にこれまでの18年間の政治活動とそして今私は41年目の弁護士活動だけどもこの2つの中で見てきた、いろんな物事、矛盾や人々の悲しみや苦しみや、そして先に対する本当に希望を持ちたいと思っているその気持ちに応えるために頑張りたいと思います。
（※9月9日現在の情勢では、投開票日は11月にズレ込む見通しです）
「99％の国民の立場に立った政党を創り、今度こそ本物の政権交代を実現して、99％の国民が主人公となって、安心して暮らせる社会を作りたい」
そんな想いを持つ つじ恵さん の熱い訴えでした。
つじ恵みさんと一緒に本物の政権交代を目指していきましょう！
つじ恵さんは動画の1時間19分頃にも演説されています。ぜひ動画をご覧ください。
つじ恵 公式YouTube
ライブ配信されています。是非チェックしてみてください。
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