ブルーピリオドを観て
漫画を読み込んだブルピリオタクで前田郷敦も昔から大好きな私がお母さんとブルーピリオド実写版の映画見に行ったんですが、もうもうもう良すぎて大好きでした。よすぎて寝込みそう。
映画の内容は後から書くとして、自分が感じたこと。何かに向かって熱くなって、ひたすらに手足を動かして、どこが上なのかわからなくなるくらいぐちゃぐちゃになる感じ。経験最近してなかったな。ここまでにはならないにしても、何かに夢中になって一生懸命になってカタルシスを得る経験。最近できてなかったな。
自分が何が好きかはっきりしてないから、何に集中すべきかの選別もできていなくて、その何かに熱を集中させることができてないんだと思う。
一回深呼吸して考える時間を取りたい。
ひたすら枚数こなして、泣くくらい感情の限界まで振り切って、そういう種類の力の注ぎ方をしている八虎がまぶしかった。ずっと観ていたくなる。あのかっこよくてドラマチックな編集の裏には、長くて地味な道のりがある。
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