【図解】出生後の手続一覧
みなさまごきげんよう、れいわおかんです。
今回は、出生後の手続きについてまとめた資料をご紹介したいと思います!
世帯状況やお住まいの地方自治体、勤務先によって違う部分もあるので、個別に確認する必要はありますが、必要な手続きの全体感を把握するのにご活用いただければ幸いです。
手続一覧は、我が家(神奈川県川崎市在住の共働き・正社員夫婦)をベース作成したものです。
本文最後に原本のExcelファイルを添付しておりますので、よければ印刷してお使いください!
出生後の手続きは結構ややこしい
以前は「出生届出すくらいかな?」と軽く捉えていましたが、調べてみると結構あるやん。。。
大変な理由は以下の通り。
①申請先が複数ある
②手続きに前後関係がある
③父ちゃんに手続きを委託する必要がある
まず、お住まいの地方自治体、勤務先(人事や健康保険組合)など複数箇所に申請する手続きがあります。
そして手続きに順番があります。
会社や地方自治体から必要な手続きの資料はもらうのですが、
「役所に出生届を出した後に、会社に健康保険証の申請をして~」というように、申請先を跨いだ手続きの順番に関しては自分で整理しなければいけません。
そして地味に大変なのが、父ちゃんへの委託。笑
最低2回は市役所・区役所にも出向く必要がありますし、父ちゃんの方が所得が高い場合は扶養の手続きをお願いする必要があります。
(母ちゃんは産後、出産のダメージや授乳で外出するのは大変です。トライしたものの骨盤ガタガタで長時間でかけられなかった。。。)
うちの父ちゃんは事務処理嫌いなので、このややこしい手続きを説明するのに、作成した資料が役立ちました。笑
段取りは里帰り・出産前にやっておくべし!
私自身は産休入り直前に段取りを始めました。
勤務先で手配が必要な申請書もあるので、産休入り前にチェックしておくのがおすすめです。
父ちゃんにお願いすることも多いので、里帰り前に夫婦で確認しておきましょう。
また、手続きの本筋ではありませんが、
世帯主のマイナンバーカードの交付
切手と封筒の購入
は早めにやっておくことを強くお勧めします。
住民票や戸籍が求められることが多いので、コンビニ交付できるようにマイナンバーカードは作っておくと便利です。
そして弊社は郵送申請が多かったので、切手を多めに用意しておいて助かりました。
また、必要書類の記入と郵送先の封筒あて名書きなど、出産前にできるところまでやっておくと後々楽でした。
新生児の授乳感覚の短さをなめてはいけません。ほぼなにもできません。笑
手続一覧
こちらが必要な手続き一覧です!
手続スケジュール
必要な書類と手続きの順番を現したのがこちらです!
見え辛くてすいません。原本のExcelを本文最後に掲載しておりますので、そちらをぜひ。。。
気が向いたら記事でも見えやすいように編集します。。。
ちなみに、里帰り出産は母子手帳の受け渡しがポイントです。
我が家は2回、父母間で母子手帳のやり取りを郵送速達で行いました。
母子手帳って、何かと提出を求められる。。。
出産~退院までは母側で必要
↓
出生届提出時に父側で必要
↓
母乳外来(退院後1~2週間後)で母側で必要
いつか電子母子手帳になることを願います🙄
最後に
これに沿って進めたところ、出生後一か月ほどで事務処理は落ち着きました。
めんどくさい手続きを早めに終えて、ウルトラかわいい我が子の成長を楽しみましょう!
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