ビジネスって面白そう!!と思わせてくれた本。@就職活動時代
ビジネス書が面白いと思わせてくれたきっかけ本。
就職活動時代、 某社の最終面接を受けるために尊敬する先輩の家に泊まった時の出来事。
※ちなみに、就活の軸は「お金を稼げてモテる」こと。どの企業に属したらモテるか稼げるかばかり考えていたピーターパン。 今も変わらないですが。。。
先輩の家に入ると、 大量の本があることに驚いたことを今でも覚えています。
※尊敬する先輩がこんなに本を読んでいるんだ!尊敬しているばっかりでは、この人に追いつけない!やばい!ビジネス書を読もう! と感じた瞬間でした。
大量の本がある中で、 たまたま手に取ったのが、「渋谷ではたらく社長の告白」でした。
※当時、藤田晋さんのことも知らずに、題名でだけで手に取りました。
ページを進めるごとに、どんどんのめりこむ自分がいました。
藤田晋さんがサイバーエージェントを立ち上げからのストーリーを 描かれているノンフィクション作品。
①失敗や挫折などが赤裸々に ②成功する上で大切な折れない心 ③起業家の人生を擬似体験
ヒルズ族など謳われて”華やかな”イメージがあるIT業界かつ、メディアに取り上げられて、世間からの目は著書に書いてあることなど全く想像できなかった学生時代。(※成功するまでの地べたを這って苦難を乗り越えた姿)
学生なりに、現在の姿を羨望の目で見るのではなく、 どんなプロセスを経て、今の立ち位置まで上り詰めたのかを知っていかないといけないと強く感じました。
※だからこそ、 それからの就活は受けている創業者の本を必ず読んだ上で受ける。 ※ミーハーなので、 本を出している創業者の企業しか受けていなかった。。。
サラリーマンの人生しか思い描いていない、かつ、藤田晋さんの実体験がどれだけ壮絶かも想像できないまま(※今も)、経営ってかっこいい!面白そう!と思わせて、選択肢を広げてくれた、そんな書籍。
今でも、自分自身を客観視した時に「ダサいな」「中途半端だな」と思った時に、自分の奮い立たしてくれる、元気をくれる本です。
こんな人に読んで欲しい
☆将来経営したい人 ☆今踊り場にいると感じている人 ☆何がしたいかわからない人
人との出会いの大切さや、困難の時に大切なものは何か?を教えてくれるそんな一冊です。
個人的に就活の時に読んで、 ビジネス書にハマるきっかけを与えてくれた大切な本。