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一流の人に学ぶ心の磨き方🌟とは

こんにちわ!今日はこの題材をテーマに記事を作成してみました。この一流と言われる人はたくさんいますがどのような思考でいらっしゃるのかを探ることで自分の思考をブラッシュアップしていきたいと思います。よろしければ読んでいってください。
まず一流の人と二流の人の大きな違いは心のスケール感とのことです。これはどういうことか言うと、一流の人は
”物事を大きく考え”
”本質を知って実行し”
”広い視点で物事を捉える”
ことができ、一方で二流の人は狭い視点しか物事をとらえることが出来ないということです。では具体的に次項から”一流の人に学ぶ心の磨き方”11個をみていきましょう。

1:全ての人から好かれようとしない

一流の人は無理に相手に自分を合わせるようなことはしないということです。好感度ナンバーワンのタレント、ハリウッドの大スターなどは必ずアンチが存在します。誰からも好かれることに挑戦するのはやめて合わない相手がいたとしても当たり前のこととして割り切ることが合理的らしいです。あなたのことを本当に理解してくれる人との関係をより深めることを重視することが重要で、99%に嫌われても1パーセントに好かれることを目指す方が双方にとっていいようです。一流のポイントは相手に無理に合わせようとしないことです。

2:能動的に生きること

一流の人と二流の人の違い、これは受動的に生きているか、能動的に生きているか、この違いです。人生は周りの環境に流されずに自分で道を切り開いて能動的に生きられるかどうかで決まります。
受動的な人の特徴は
”周りの人の言葉に流される”
”愚痴や文句が多い”
”すぐに相手を攻撃する”
”人に依存する”

一方能動的な人の特徴は
”何があっても何を言われても気にせず自分の価値観に基づいて行動する”
”他人のせいにしない”
”いつも機嫌がいい”
”自分の力で人生を切り開こうと考えている”
一流の人はいい意味で自己中心的で自分の人生はわがままくらいがちょうどいいのです。一流のポイントは一貫して能動的に生きる事ということです。

3:他人の幸せのために自分の幸せを犠牲にしない

覚えておくべき大切なポイントは相手の幸せのために自分の幸せを犠牲にしてはいけないということです。自分のことを考えるのは決して悪いことではありません。しかし自分のことだけしか考えないのはその限りではありません。大切なのは自分だけではなく、自分も他人も幸せにする考え方を持つことです。本当に人のためになることは必ず自分自身も幸せにしてくれます。一流のポイントは自分を犠牲にすることなく人の役に立つことをすることです。

4:他人との比較

他人と比べると余計な悩みを抱え込んでしまいます。相手のことはいったん忘れて目の前のことに集中することが重要です。
野球選手は”ボールに集中する”
ビジネスでは”お客様のニーズに集中する”
試験の時は”問題に集中する”
問題や集中すべき目の前のことに無心で取り組めば自ずと結果はついてくるはずです。一流の人は他人ではなくて過去の自分を比較対象にします。過去の自分を相手にした方が成長ができるからです。あの人みたいにうまくできないと思うのではなく、昨日の自分より上手くなった頃考えるほうがモチベーションも上がっていきます。一流のポイントは他人ではなくて過去の自分を比較対象にするということです。

5:欠点よりも才能に注目して自分を伸ばす

二流の人は自分の欠点ばかりに目を向けてしまいます。一方、一流の人は自分の欠点に目を向けるより長所を見つけてそれを伸ばしていきます。不得意なことを人並みレベルにしようとするのではなく、得意なことをさらに伸ばす努力をします。欠点を見るか才能を見るか、得意なことにフォーカスするということです。
できないことよりもできることにフォーカスすることです。”好きこそものの上手なれ”このような言葉があります。好きなことや長所はどんどん伸びていくきます。自分に足りないものを見るのではなく、自分が既に持っている才能に気付きそれを生かすことです。
そうするによって人生はより面白くなります。自分の才能にフォーカスするということです。一流のポイントはすでに自分が持っている才能を伸ばすということです。

6:素直に学ぶ

経営の神様と呼ばれている松下幸之助さんが人を採用するときの基準が三つあるらしく、その三つが
①自分は運がいいと思っている
②愛嬌がある
③素直である
らしいです。この三つ目の素直さについて考えていきたいと思いますが、素直な人の反対は我が強い人です。我が強すぎると人の言葉が入ってこなくなってしまいます。
一流の人は自分の考えだけに凝り固まってしまうことのリスクを知っています。人の成長というのは
”自分が正しい、相手は間違っている”
と思った瞬間から止まってしまいます。常に自分はまだ未熟であると思い、謙虚に素直に勉強することが大事です。もしあなたが自分よりも物事を知っている人から指導された時は、それが自分の考えと異なっていたとしても
”教えて頂いてありがとうございます”
”また教えてください”
このように相手の意見を一旦素直に受け入れることです。

7:常にセルフイメージを上げる努力を怠らない


セルフイメージとは自分がこんな人間だと自分自身が自らに対して抱いてるイメージのことです。一流の人のセルフイメージは極めて高く、彼らはそれが人生をどれだけ左右するのかをよく知っています。一流の人はどうやってセルフイメージを上げているのか三つのオススメの方法があります。

一つ目:格上の人との出会い。
格上の人は自分の全く知らない世界を知っています。上に引っ張り上げてくれます。意識的に格上の人との関わりを増やすことが重要です。

二つ目:自分の環境を変える努力をすること。
環境とは自分が付き合う人のことです。前向きな人といるとセルフイメージと違って行きます。一方愚痴ばっかり言っている後ろ向きな人と一緒にいるとセルフイメージは下がって行きます。いい仲間を作らなければなりません。

三つ目:自分の住む場所を変えることです。
人は自らが過ごす土地からも無意識に影響を受けます。住む場所によってセルフイメージが上がったり下がったりします。一流の人はこれらを出来る限りコントロールしてセルフイメージをどんどん高くしています。

8:全てのゲームと捉える

困難は誰にでも起こって当たり前です。では困難に対して心が折れないようにするにはどうすればいいのか。それは困難に対して覚悟を持つことです。辛いこと、挑戦、困難、全てに対して楽しく捉えられるのが一流の人です。困難には二つの習性があります。
一つ目:逃げる人を追いかける。
二つ目:向き合うと決めた人から逃げるという修正です。
困難に立ち向かうことによって困難は向こうから逃げていきます。一流の人は起こる問題を全て自分への試練と考えて、それを乗り越える楽しむ力を持っています。そうすることによって困難をひとつひとつクリアして自分のレベルをどんどん上げていって成長していきます。一流のポイントは全てを受け入れる覚悟を持って困難に挑むということです。

9:すでにあるものに感謝する

当たり前にありがとうと思うことです。少しだけ目を離してまわりを眺めてみてください。あなたの周りには何が見えますか。カフェにいる人はソファー、テーブル、コーヒーカップ。自宅にいる人はテレビ、タンス、本棚など色々なものが見えるはずです。改めて見渡してみると本当に便利な道具に囲まれています。
もし我々が100年前にタイムスリップしていたら不便に感じると思います。このような豊かな生活をしているのに我々はついこれが足りない、これが足りない、と不満を口にしてしまいます。これは物だけではなくお金や服などたくさんの手に入らないものないものねだりしてしまいます。
一流の人は感謝が上手いです。不思議なことにお金もチャンスも人望も全ていつも感謝しているところに集まってきます。ないものを悔やむことに時間を使うのではなく、まずはすでにあるものにしっかりと感謝すること、”ありがとう”という姿勢をもつことによって欲しいものが寄ってくるマインドを自分自身で身につけることが重要です。一流のポイントは全てに感謝することで必要なものを引き寄せます。

10:野心と志の違いを理解する

夢は人を惹きつけます。その夢が叶った時に幸せになる人が多ければ多いほどたくさんの人が集まってきます。例えばあなたが

”億万長者になって豪邸に住みたい”

こんな夢を持っていたとしても周りの人からは

”頑張ってね”

くらいの反応しか返ってこないでしょう。
しかし、

”仕事を通して社会を明るくしたい”
”育ててくれた町に恩返しをしたい”
”大切な人を幸せにしたい”

このような夢に対しては力を貸したくなるのが人間です。

かなった時に自分だけが幸せになる夢のことを野心と言います。
一方かなった時に周りの人も幸せにする夢のことを志と言います。

二流の人は野心を抱きます。一流の人は志を抱きます。
あなたはどちらを抱きましたでしょうか。志を抱くことです。夢を叶えるには協力してくれる人が必要です。だから一流になる人は目の前にいる人を常に大切にしています。自己満の夢ではなく、周りが幸せになるサービスとしての夢を持つことです。一流のポイントこの夢の向こうには何人の幸せがあるのか考えてみることです。

11:未来に夢を残す

三流は金を残す、二流は仕事を残す、そして一流は人を残す。
このような言葉があります。そしてもう一つあります。一流の上、つまり超一流は夢を残します。
結果を残すことで後に続く沢山の人達の夢になります。夢は笑われるくらいでなければ大きく育たないです。大勢の人に笑われる馬鹿にされるということはそれだけその人たちのスケールをはるかに超えているということです。一流になった人は過去の闇を光に変える力を持っています。マイナスをプラスにどんどん変えていきます。今の自分を超えることが重要です。まずは笑われることがあなたに夢の始まりです。一流のポイントは未来に夢を残し笑われるような夢を持つってことです。

まとめ

この記事を作成することによって改めて自分がいかに三流かに気付かされました(泣)無意識のうちにこの11個のほとんどにおいて三流の思考を持っていた気がします。
ついつい他人と比較してしまいますし、どうしても自分の欠点が気になってしまいます。素直になれない時もあり、困難から逃げてしまうこともあります。感謝を忘れて愚痴をこぼすこともありますし、野心を抱いてしまうこともあります。
自分がまだまだ未熟すぎるという事実を知ることが出来たことこそが今日の最大の収穫であったと思い、改めて少しでも一流に近づけるかを意識したいと思います。
今年も残すところあとわずかですね。今年のうちにこの事実に気づけてよかったと思います。ご拝読ありがとうございました!

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