[海外大進学]留学前、僕は100冊の本に助けられた。
こんにちは、Reです。オーストラリア留学から帰ってきたのを機に読書にのめり込んだことについて書いていきます。
当時はただの英語が多少なりとも喋れる高卒19歳の少年。専門性のかけらも無かった。
ただ大学は卒業しないと、次の人生プランに進めない。でも自分が何に興味があって、何を勉強したいのか決まっていなかった。
そんな時、大量の読書のおかげで自分なりの答えが出た。
専攻を決めるきっかけになる
マレーシアの大学進学を考える上で必須なのが専攻決め。
選択肢は2つ。会計学かコンピューターサイエンスだった。
ここでネックになったのがどちらも数学が必須らしい。
だがここで疑問。
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ほんとに会計学で高度な数学は必須なのか?
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そんな疑問を持って、簡単な本から読み始めてみた。
「会計の世界史」著:田中靖浩
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」著:山田真哉
歴史が好きだったこともあり、内容はスーッと頭にはいってきた。
結果、会計学は四則計算ができれば何ら困らないと自分の中で答えが出た。
この時に読書は疑問に思ったことを答え合わせするようなことだなと思った。
世の中の動きが少しわかるようになる
誰が言っていたか忘れてしまったけれど、その方はこう言っていた。
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世の中のトレンドを知りたければ本屋に通いなさい。
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ここで言うトレンドはInstragram,TikTokのものとはまるで違う。
混む時間を避けながら、その言葉通り暇さえあれば本屋へ通うようにした。
陳列を眺めているとコロナ禍であれば、ワクチンの良し悪しについて書かれた本がすごく目立っていた。
在宅ワークも増えていたことで、リモートワークや副業に関する本もかなりあった。
今はマレーシアにいて、読書はKindleでしているが嬉しいことにKinokuniya書店があるので少し遠いが月1で通うようにはしている。
偉人に励ましてもらう
僕は歴史が大好きだ。小学生の頃は図書館の伝記を片っ端から読破していた。
コロナ禍で確かホリエモンの動画でニュートンの話がされていた回があった。
気になったニュートンについて調べ、本も借りてきた。
少しおこがましいがその時の自分とニュートンがペストがロンドンで広まっていた影響で地元に帰っていた時の状況が似ていた。
その時は英語の勉強に覚悟を決めて集中していた頃で、少しの寂しさもあったと思う。
ただニュートンは帰省していた頃に数々の偉業を成し遂げたらしい。
自分として、大々的な発明とかではないが自分自身の成長のためだと思いこの時を機に一層勉強に身が入った。
自分の考えを持てるようになった
本を読むことはまさに大人の勉強の仕方だと思う。
どの本を読むか自分で決めることから始まり、読みながら自分の考え、想像を膨らませていく。
自分がいかに無知なのかを知れるし、それを知っているからこそ誰かと話すときに躊躇わず聞くことができるようになった。
最後に
知らない場所で知らない人とゼロから積み上げていくのは留学の醍醐味。
でもストレスを感じることだってある。そんな時は読書で発散するのおすすめです。
この記事がこれから留学を考えている人の助けとなれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。