アンサンブル　第1,2回　感想

はい。脱落しました。
早くもですが仕方ない。

リーガルドラマ、大好物なんですよね。
だから、見始めたんですが。
いや、もうリーガル部分が酷い。
第1回目でさ、婚約破棄の裁判。
破棄したい男が実は、めっっっっちゃ隠したい過去があったって。
裁判って色々明らかにする場所なんよ。
隠したいことがあったら出来ないでしょ。
あのケースでいったら、絶対裁判しない。
しないよ、しない。しないでしょ！
弁護士なら止めなくちゃ。
さっさと慰謝料払ってドロンだって。
んで、なに？
好きじゃないのなんのって泣き出して。
流れがおかしい。脚本に無理がある。

んで。恋愛パートも厳しいな。
自分から散々無視して、いざ別れようって言われたら、慌ててさ。
そんな経緯を無視して（無視得意か？笑）突然いなくなったーって被害者ヅラ。付き合いきれん。
しかも、なに、踏切の音苦手な理由。
いなくなった彼氏の部屋で聞いたからって。
弱っっ！弱弱っ！弱すぎるでしょ。
なんか、家族が踏切事故で亡くなった！とか
親友が目の前で飛び込んだ！とか。
すんごい辛い過去があるんかと思いきや。
え、そんな理由？
弱すぎる。
いやね。なにキッカケで苦手になるかなんてね、個人の自由っちゃー自由ですけどね。
どうせ弱いなら、いなくなった時の事を思い出すから。よりも、あの部屋で過ごした幸せを思い出すから。の方が納得いったかも。
ほら、大好きな映画かなんかを2人で見てたら、肝心のいいシーンで踏切が鳴って。とかさ。

とにかく。
恋愛モノは不得意ですが、それにしても酷い。
さようなら。アンサンブル。
お元気で。