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5月中旬 コインロッカージャーニー


撮影旅行を兼ねた一人旅に行った

ゴールデンウィークも終わったド平日に2泊3日で東海旅行に行ってきた。新幹線で名古屋まで行き、鉄道で三重県の伊勢と鳥羽を観光したり、その後名古屋に戻ってぶらぶら散策したりした。
自分はそもそも出不精なので、旅行それも一人で行動するなんてことは未経験だった。旅行とかちょっとした遠出なんかは複数人で行くことが普通だったのだが、一人旅って結構良い。どうせ途中で寂しくなるかと思ったが、観光地ということもありけっこう忙しい。旅館でもお酒を飲んですぐ寝たし、朝は朝で当日の計画立てをしている間にチェックアウトの時間になってしまう。あとは街ブラ中にずっと動画撮影していたのも良かったかもしれない。

vlogが先か旅行が先か

よっぽど行きたい観光地でもない限り、何の目的もない旅行に行こうとは思わない。基本的に家が好きというか、だらだらと遊んでいる時間が好きなので家を離れるのはストレスだ。今回なぜ東海まで出かけたかというとvlogを作ってみたいという動機が半分、美味しいご飯をたらふく食べようという企みが半分だった。最近は動画編集にはまっていて、まだ素人レベルだが自分の撮影素材で一本動画を作ってみたいと思ったのだ。一通り構図とか撮影の基本を調べて旅立ったのだが、予想通り撮影は難航した。

声の問題

後撮りのボイスを乗せることもアリだが、私はリアルタイムで適当に喋りたい派閥です。そこで自撮り棒を振り回しながら実況のようにしゃべるつもりだった。最初の問題に直面したのは新幹線に乗るために東京駅に降り立った時だった。都会ってとにかくうるさい!車と電車の音がうるさすぎて大声じゃないとスマホのマイクが拾ってくれない。あと周りに人が多いから憚られてあんまり大声が出せない。ピンマイク持っていけばよかったと大後悔。

普通に緊張するかも

声量とか声質とかの前に、撮影しながら喋るのって結構緊張する。普段のテンションで喋ればいいのだが、撮影時間が有限ということもあり、スマートに端的に喋らないと!といったプレッシャーがすごい。普段から独り言を喋らない人種なのでひとりごつ能力も発達してない。ずっと喋ってたら慣れるのかな?最低限のおしゃべりだけに集中して、残りの情報はアフレコでいいかもしれない。

旅先の荷捌きこそが快適度の要

今回の旅行は三重県の伊勢・鳥羽から始まり名古屋に戻ってくる旅程だったのだが、基本的に電車だけを利用したため残りの道のりは徒歩だった。2泊程度なのでリュックとサブバッグを持ってそのまま歩き続けたのだが、これが結構負担だった。最初は良いのだが、だんだんと足と肩が限界に近づき途中でマッサージに行くほどダメージを受けた。駅前には荷物預かりの施設があるが、基本的に一方通行の旅程だったので街でぶらぶらするというよりは移動を兼ねた歩行だったため預り所は利用しなかった。しかし途中の鳥羽水族館を見て回るときにコインロッカーへリュックを詰め込んだのだが、これがめちゃくちゃ快適だった。人って荷物さえなければ結構無限に歩ける。ちょっとお金を払ってもいいから、ホテルへ先に鞄を送ったりしてもいいかも。バックパッカーは荷物を減らすか筋肉をつけないとね。


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