サインとはこのように現れる
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回は「サインとはこのように現れる」というお話です。
起業家は毎日、決断をしています。
そして決断をする際、なかなか、YESなのかNOなのか、答えが出せない時があるものです。
そのような時に、観察していただきたいのが、あなたの周りにあるものです。
たとえば、私たちのクラアント様である経営コンサルタントをされている起業家の事例です。
※掲載のご承諾を得ております
ある日、問い合わせフォームからお問い合わせがきて、その内容は「すぐに契約をしたい」というものでした。
これまでは契約するにあたっては、必ず、面会をして、そのうえで双方合意のもと契約締結するという流れで進めてこられたそうです。
しかし、今回は様子が異なり、とにかく契約を急いでいるということだったそうです。
そこで、この契約を締結してよいものか、私たちにご相談をいただきました。
霊視で出てきた内容は、次のようなものでした。
「既にサインを出している。事務所の周りの変化をよく観察するように」というのが守護霊からのメッセージでした。
このメッセージから、私がピンときたのが「鳥」でした。
そこで、クラアント様に、こんなことを質問してみました。
「最近、事務所周辺でカラスがやたらとうるさく鳴いていませんか?」
この質問をしたところ、クライアント様はハッとした顔をされました。
そして、このようなことを言い始めました。
「確かに最近、カラスの鳴き声がうるさいと感じていたところでした。事務所周辺は、閑静な住宅街にあるので、駅周辺に比べると静かで、カラスの鳴き声も殆どしないような場所なんです。ところが最近、やたらと事務所のベランダにカラスがやってきて、うるさくカアカア鳴いていたんですよね。スタッフも氣味悪がっていました。実は先生に今回の件をご相談をしようと考えたのも、それがきっかけだったことを忘れておりました」
普段はカラスが事務所周辺にやってくることはないそうです。
ところが、先ほどのお問い合わせがあった直後から、やたらと事務所のベランダにカラスがやってきて騒がしく鳴くようになったそうなのです。
実のところ、これは「危険」の知らせです。
この案件を引き受けた場合、痛手を被ることになるというサインなのです。
それが分かった以上、私のご提案はひとつでした。
「今回の案件はお断りすることですね」
そのクライアント様も、やはり、その答えであることは分かっていたそうです。
「なんとなく嫌な予感がしたんです」とおしゃっていました。
そして、最終的にこの案件の契約はお断りをされたそうです。
そして、お断りをされた翌日から、事務所にカラスが来ることはなくなったそうです。
後日談ですが、そのお問い合わせがあった企業は数ヶ月後に倒産されたそうです。
つまり、そのまま契約を引き受けていたら、自分たちが危なかったということです。
このようにカラスを代表とする鳥たちは、私たちに吉兆や危険を知らせてくれる存在でもあります。
ちなみに白い鳥が現れる場合は、吉兆であることが多いです。
このように、普段とは異なる環境の変化や出来事が起こる場合は、何らかのサインであると捉えることが重要です。
そして、そのようなサインを受け取るためにも、普段から周囲の出来事に注意を払い、よく観察することを心がけておくことが大切です。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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