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霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「うまい話に騙されないようにするには?」というお話です。

起業家には、様々な「うまい話」が舞い込んでくるものです。

この「うまい話」ですが、あなたもお氣づきのとおり、文字通り「うまい話」であることは、殆どありません。

まあ、相手にとっては「うまい話」ではあるかもしれませんが。

それでは、そのような「うまい話」がやってきた時、どのように対処するのがよいのでしょうか?

当然ながら、断るのが一番です。

しかし、そうとは氣づかれずに、しかも、あなたが信頼している人からも、そのような「うまい話」がやってくる場合があるのです。

もちろん、その場合は、あなたが信頼している人も騙されているわけです。

だからこそ、そのような詐欺的な「うまい話」を見極めることは、非常に難しいことであるのは事実です。

では、それを判別するためにヒントになるものはあるのでしょうか?

答えは「YES」です。

それこそが「直感力」です。

その「うまい話」を聞いてみて、あなたがどのように感じられたかです。

「なんだか嫌な感じがしたな」「面白いというよりもリスクだな」「本業には関係がないな」という感じがするのだとしたら、その「直感」を信じることです。

「うまい話」を聞くと、人は感情的に高ぶって、冷静さを欠いてしまいがちです。

そして、安易に結論を出してしまうことが多々あります。

「うまい話」であればあるほど「とうとう自分にも、こんなにすごい話がやってきたか!」という感じで舞い上がってしまいます。

このような時こそ、冷静に観察することが大事です。

「うまい話」には、どこかに必ず穴があるはずなのです。

つじつまが合わないとか、矛盾点があるなど、何らかの穴をみつけられるはずです。

そこを感じ取れるように「直感力」を駆使することです。

その上で、もし、それでも見極められないようであれば、即断即決をしないことです。

一旦、時間を空けることです。

それでも、相手から「すぐに決めてくれ」という話が出てくるようであれば、勇氣を持って、断ることです。

もちろん、チャンスというものは、即断即決を求められる場面があるのも確かです。

自分の直感を信じ、リスクを取ってでも、そのチャンスを受け取るという覚悟をされた上で、即断即決するのであれば話は別ですが、そうでなければ、後悔することになりかねません。

直感が「そうではない」と言っているのであれば、即断即決は避けることです。

後でよく調べてみる、その筋の専門家や情報通の人に相談をしてみるなど、そのようなことが必要です。

チャンスを掴み取るためにも、そしてリスクを避けるためにも、日頃から、周りの人との信頼関係を築いていくということが何よりも大切であり、リスクを軽減するためにできることです。

ビジネスは、人とのご縁から成り立っています。

そして、何よりも自分自身の直感を信じることが大事です。

ぜひ、実践されていってください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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