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霊視経営コンサルタントの友野高広です。
​いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

​今回は「成功した起業家は自分の正解を捨てている」というお話です。

​より大きな成果を掴みたければ、いままでの延長線上で物事を考えないことである

​この言葉は、私が尊敬する経営コンサルタントの先生から教わったものです。

​人はどうしても、過去の経験や自分のやり方というものに執着をしがちです。

​しかし、そこにしがみついているうちは、これまで以上に大きな成果を生み出すことは難しいです。

​たとえば、年収300万円の人が年収1,000万円を目指した場合、年収300万円の思考や行動のままでは、年収1,000万円を達成することはできません。

​思考や行動を変える努力をすることが絶対的に必要です。

​そして、他にも自分の時間という「枠」をベースにして正解を見出そうとしている間は、どんなに仕事を効率化しても、管理スキルを上げたとしても、すぐに限界を迎えることになります。

​時間という資産には、限界があります。

​時間をベースに年収を上げようとすると、2つの軸しかありません。

​ひとつは、もっと多くの時間を使うようにすることです。

​しかし、それもすぐに限界がきます。

​では、もうひとつは何か?

​それは、単価を上げるということです。

​しかし、これも、いずれ限界がきます。

​だからこそ、このような自分が求めている正解を捨てる必要があるのです。

​自分が求める正解ではなく、新たな正解を知ることが大切です。

​それが何かといえば、「時間を買う」という新たな正解です。

​たとえば、日常的な業務を誰かに任せることやシステム化することは、「時間を買う」ことになります。

​他にも、自身が持つノウハウや知識をコンテンツ化して販売するという、いわゆる「ストックビジネス」を立ち上げることも「時間を買う」ということに繋がります。

​このように新たな正解を知る、つまりは「もっとよい方法」はないかと常に探しているのが、成功した起業家の姿です。

​成功した起業家は、常に自分の正解を疑い、それまでの自分の正解を捨てることに躊躇することはありません。

​常に常識を疑う姿勢を貫いています。

​そもそも、この世界に絶対的な正解など、ないからです。

​では、どこから始めたらよいのでしょうか?

​まずは変わりたくないと考えている自分を認めることです。

​人は変化することを嫌う生き物です。

​だからこそ、それを理解し、自分もそうなのだと認めることが第一歩になります。

​そうすることで、それまでの正解を捨てる勇氣を持つことができるようになります。

​あなたが今よりも成果を出したいのであれば、自分の中にある正解を疑うことです。

​そして、新たな正解を知って、受け取り、行動することです。

​それでは本日のお話は以上です。
​ありがとうございました。

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