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霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。

いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。


今回のテーマは

「あなたの神域を護る結界」です。


もしあなたが、外部から投じられた一石によってあなたの内が川に浮かぶ葉のように、ゆらゆらと危うく揺れ動いたり、浮き沈みを繰り返すようなら、あなたはいつも、常時、自分より他を優遇し、全開で自分以外を受け入れている事になります。


心理学ですと他と自分の間に境界線を引く、不可視の世界で言いますと、能力のコントロール。
それができていない状態です。


人には霊感があり、仕事をやっていくごとにそれは冴えてきます。

そして、それを自覚して信じるほど深まっていきます。

なので経営者には霊感が強い人が多いです。(生死が関わっているのも理由としてあります)


この霊感は常に全開にするからいいわけではありません。

むしろ、常に全開にしていると疲弊します。余計なことまで分かってしまったりして、最悪自分を見失います。


人が能力を最大限活かそうとしたら、感情の外の中庸でいる事が大切です。


川でも葉でもない、ただそれを見ている人です。

物に執着もしておらず、ただ目的をブラさないように冷静に観察する。


嫌われたくない

この人の言っている事はオカシイから正さなければ!

これは自分には損だ!あるいは、得だ!今しかない!

あの人の期待を裏切る事になる…。

これを手放したらいろいろな人に迷惑がかかる…


これら感情に振り回され、あるいはいい人を演じ、道からどんどん外れて迷子になる事は珍しくありません。

私も時折あります。しかし、その時は目的に立ち返ります。原点に帰る、です。


私たちの中には他人を踏み入れさせてはいけない神域があります。

それはあなたが生涯大切にしなければならない心臓部です。


あなたが外からのものを「これも自分」「これも自分のと思って感じよう」と取り入れ融合しようとするごとに、
その神域をまるで家かのように、あるいは、家と外の区別が無いように、土足で徘徊させる事になったりします。


そうすると人は自分の事を軽んじたり、自分の意見ではない意見を言ったり、行動をし始めたり、自己肯定感が低くなって他人が絶対であるように思えてきてしまったりします。


神社や日本庭園などで階段や飛び石の石畳の上に、石や麻紐で結ばれた石が置かれているのを見たことがあるでしょうか?
あれは「止め石」と言います。立ち入り禁止を表示するために用いられる石です。

進んでよい道とそうではない道の境界線を引いているのです。


その敷地の持ち主は、そうしてその土地や伝統、プライベートを護りながら、人々に良い環境を提供しているのです。


日々外から入ってくる情報というのは昨今膨大になっており、個人が取捨選択をしつつ取り入れる時代となりました。

その膨大な情報の中にはあなたの神域を揺るがす感情的なものや、嘘、取り入れなくても良い闇の情報なども大量に入っております。


あなたの幸せな未来につながらない、神域を犯すような情報は境界線の外へ。
その中でも必要な情報があるならば機械的に抜粋して参考にするなどしてください。


権威がありそうだから、すでに成功している人が言ってる事だからと全て鵜呑みにせず、あなた自身が判断し、決断する事が重要です。


それができないのであれば、いつまでも自分を犠牲にする洗脳の中で生きる事になります。


この世に「絶対正しい」は存在しません。

レッテルや看板ではなく、あなたの頭で考え、直感に従う事が重要です。


あなたの心と魂は、あなたが施す結界によってのみ護られます。

是非、意識してみてください。


本日のお話しは以上です。
ありがとうございました。

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