マイナス的な憑依体質の人とはどう付き合ったらいいのか？

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​今回は「マイナス的な憑依体質の人とはどう付き合ったらいいのか？」というテーマです。
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​私はビジネス専門の霊能者「霊視経営コンサルタント」の友野高広です。
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​起業家にこそ「スピリチュアル」な力が必要であると想い、６年前にビジネス専門の霊能者として起業しました。
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​あなたは人間関係に恵まれているでしょうか？
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​良好な人間関係を築くことは、起業家にとって、とても大切です。
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​ここでいう人間関係とは、ビジネス上の人間関係だけではありません。
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​実のところ、プライベートの人間関係で悩んでいる起業家は少なくありません。
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​例えば、親子や夫婦の関係というものです。
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​実際に私たちのもとには、このプライベートな人間関係の悩みで相談におみえになる起業家は多いです。
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​そのようなご相談を通じて、分かってくるのは、人生を邪魔してくる人には、大きく分けると７つのタイプがあるということです。
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​その７つのタイプとは、次の通りです。
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​１．ネガティブ思考な人
​２．自分勝手なエゴイスト
​３．常に批判的な人
​４．かまってちゃん
​５．悲劇のヒロインな人
​６．すぐに人の所為にする人
​７．マイナス的な憑依体質の人
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​これらのタイプの人と関わると、あなたの人生を破滅に向かってしまう可能性があります。
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​特にプライベートな人間関係の中にいる場合、その確率は高くなります。
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​対策としては、なるべく付き合わないようにするか、必要に応じて距離を置くこと、場合によっては、縁を切るという決断も必要です。
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​今回は、この７つのタイプの中でも７番目の「マイナス的な憑依体質の人」について深掘りしていきます。
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​私たちの霊視を定期的に受けていただいているお客様の中に中村さん（仮称）という40代男性の起業家がいらっしゃいます。
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​中村さんは、それまでビジネスが順調だったにもかかわらず、突然トラブルが続くようになり、業績が低下していました。
​
​何が原因なのか？
​
​霊視をさせていただいたところ、その原因は、最近、銀行からの紹介で役員候補として入社してきた人物にありました。
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​その人物を仮にS氏とします。
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​実はS氏は、かなり強力な「マイナス的な憑依体質」を持っていることが判明しました。
​
​「マイナス的な憑依体質」とは、その人が持つ負のエネルギーを無意識に周囲に伝播させ、他人の運気やエネルギーを吸い取ってしまう傾向のある人です。
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​ようするに悪霊に憑依されやすい人であるということです。
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​S氏は、当初、とても知的で信頼できそうな雰囲気を持つ人物ではありましたが、一方で会議の中で人の意見に対して攻撃的で、人の失敗の揚げ足を取るような発言をしていました。
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​そして、どこか高圧的で、上から目線であると、中村さんは感じたそうです。
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​普段の雰囲気とは違い、会議の場でのS氏は「まるで別人で悪魔のようでした」と中村さんは語っています。
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​S氏を交えた会議を行った以降、社内の様子が一変しました。
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​それまであった活気が失われ、ギスギス感が漂うような、そんな悪い雰囲気となっていました。
​
​それは、S氏が持つ負のエネルギーが、徐々に中村さんの会社に悪影響を与え始めたからです。
​
​そして、その影響は取引の不調やクレームの増加などにまで至るようになりました。
​
​中村さんは、こう言われます。
​
​「S氏の処遇について悩んでいまして、銀行からの紹介ということもあり、どうしたらよいものか・・・。本当は辞めさせたいのですが、それでも大丈夫でしょうか？」
​
​私は中村さんに対して、次のように助言をしました。
​
​「顧問弁護士の同伴のもとで、紹介元の銀行に事情を説明し、どうしたらよいかを相談するのがよいです。そうすることで、銀行側からS氏に対する処遇について、提案がなされるはずです。つまりは解雇ということになります」
​
​その後、中村さんは顧問弁護士とともにS氏の紹介元の銀行を訪問し、現状について相談をされたそうです。
​
​そうしたところ、銀行の担当者から驚くような話が出てきたそうです。
​
​「中村社長、実は、私も噂でしか聞いてはいなかったのですが、S氏がそれまで在籍していた会社は、彼が在籍していた当時、軒並み業績を下げているようでして、彼が辞めた後、業績が回復したというような話を聞いております。彼はとても優秀なので、たまたまタイミングが重なっただけだと思っておりましたが・・・。分かりました。事情が事情ですし、試用期間ということもありますので、彼に解雇理由証明書を交付してください。あとのことはこちら側で対処します」
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​実はS氏は、試用期間中であり、しかも14日以内であった為、即日解雇が可能でした。
​
​紹介元の銀行側の承諾も得られたので、当日の内にS氏と面談し、彼も納得した上で退職をすることになったそうです。
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​その後、不思議なことに、中村さんの会社をとり巻いていた負のエネルギーが解消され、これまでの流れが徐々に回復し、取引先からの信頼も再び回復していったのです。
​
​中村さんは、このように語ります。
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​「人を雇用する際は、本当に気をつけなければならないと痛感をしました。特に役員クラスであれば尚更ですね」
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​結論から申し上げれば、マイナス的な憑依体質の人とは付き合ってはならないです。
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​今回の事例のように、あなたのビジネスに悪影響を及ぼします。
​
​万が一、関わってしまった場合は、完全に縁を切る決断が必要になります。
​
​それは、あなた自身とビジネスを守るための選択です。
​
​もし、あなたの周りにも、マイナスのエネルギーを感じる人がいるとしたら、一度距離を置いてみてください。
​
​その上で、どのような対処が必要なのか？
​
​冷静になって判断をすることが、とても重要になります。
​
​それでは本日のお話は以上です。
​ありがとうございました。

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