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成功できない起業家に共通する安物買いの銭失い

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成功できない起業家に共通する安物買いの銭失い」です。

あなたは何かを買う時に、最も氣にしているのは、どこでしょうか?

価格でしょうか?
品質でしょうか?
販売している人または会社でしょうか?

「価格かなぁ?」
「コスパかな?」
「品質が良いかどうかですかね?」

このような質問をしたとき、人によって、様々な答えが出てくるものです。

しかし、成功している起業家の答えは共通しています。

では、その答えとは何でしょうか?

それは

「必要かどうか」

これが成功している起業家の基準です。
シンプルです。

必要があれば買うが、必要が無ければ、たとえ9割引になっていたとしても、買うことはありません。

なぜなら、不要だからです。

もしかしたら、あたりまえのように聞こえるかもしれません。

しかし、これが徹底的にできているかどうかです。

ほとんどの人は、できていません。

そして、成功できていない起業家は、これができていないのです。

では、なぜ、できないのでしょうか?

その原因とは何でしょうか?

それは

「目的」が曖昧だからです。

大事なので繰り返します。

「目的」が曖昧だからです。

目的が曖昧というのは、自分が本当に欲しいものが何かを知らないということです。

だから、欲しくもないけど安いから買ってしまった、ということが起きるのです。

買ってみたものの、結局、まったく使わずに、タンスのこやしになってしまうのです。

いわゆる、「安物買いの銭失い」というものです。

そして、このような傾向の起業家は、いま行っているビジネスも共通しています。

何が言いたいのかというと、ビジネスの目的が曖昧であるということです。

つまり、買い物と同じことが、ビジネスでも起きているということです。

どういうことなのか?というと、基準が「損得勘定」になっているということです。

「欲しくもないけど安いから買ってしまう」のは、損はしたくない、得したい、という氣持ちのあらわれです。

それと同じように「いま、このビジネスをやれば得する」と考えてしまっているということです。

なぜ、そんなことになるのかといえば「目的」がないからです。

この「目的」があるかどうか、それが、成功するかしないかの、大きな分かれ目になります。

あなたのビジネスの目的は何でしょうか?

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。


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