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成果を出す起業家は最初から完璧を目指すのを手放している

霊視経営コンサルタントの友野高広です。​
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。​

今回のテーマは「成果を出す起業家は最初から完璧を目指すのを手放している」です。​

あなたは成果が出せているでしょうか?​

もし、あなたが思ったような成果を出せていないのだとしたら、これが原因かもしれません。​

何かというと「完璧主義」です。​

結論を申し上げますと、成果が出せていない起業家は「完璧主義」の人が多いです。​

一見すると、完璧主義というのは、成果を出すためには必要な要素のように感じられるかもしれません。​

確かに、完璧に仕上げるので、クオリティは高い傾向があるのはよいところです。​

しかし、果たして、お客様は、あなたの考える「完璧」さを求めているのでしょうか?​

もしかしたら、そこまでは求めていない、むしろ、そこが不要と感じられている可能性もあるかもしれません。​

では、完璧主義とは何なのでしょうか?​
どのようなところを指すのでしょうか?​

例えばですが、あなたはすべて完璧に揃っていないことを理由に、せっかく依頼があった仕事を辞退していませんか?​

完璧ではないからと、WEBサイトを公開することを躊躇されていないでしょうか?​

すべての知識を得てからセミナーを開催すると、セミナー開催が延び延びになってはいませんか?​

このようなことが「完璧主義」です。​

「完璧主義」の人は「すべてが揃ってから」ということを言い訳にします。​

しかし、すべてが揃ってからというのは、一体、いつになるのでしょうか?​

対象によっては、一生、全てが揃うということができないものもあったりします。​

すべてを「完璧」にすることは、はっきり言いますが「無理」です。​
この世界に「完璧」なものなど存在しません。​

成果を出している起業家は、直感的にそのことを理解しています。​

だからこそ、完成度60%で事業を始めたり、WEBサイトを公開します。​

そして、やりながら修正し、クオリティを高めていくことをされています。​

あなたが成果を出したいのであれば「完璧主義」を手放すことです。​

新たなものを学んだり、インプットする際は、必ずアウトプットをすることを前提にしていくことです。​

つまり、誰かに教えることを前提にするのです。​

誰かに教えることこそ、最大の学びになります。​

誰かに教えることで、はじめて、あなたの血と肉になります。​

だからこそ「完璧主義」を手放すことが重要なのです。​

成果を出し続けている起業家は、最初から完璧なものを目指すことを放棄しています。​

完璧さよりもスピードを重視しているのです。​

スピードです。​

完成度60%で世の中に出してみる。​
情報を公開してみる。​
教えてみる。​

そうすることで、周りからの反応を知ることができます。​

周りの人が必要としているのか?​
それとも必要としていないのか?​

それを知ることはとても大事です。​

これこそが成果を出すために必要なことです。​

それでは本日のお話は以上です。​
ありがとうございました。​


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