れい@放デイの先生

妹に知的障がいがあり、この世界に飛び込みました。 そしてグレーゾーンの子どもの多さに驚き。。。 この子たちは将来、健常者と同じ土俵で戦っていかなければいけない。 今、できる限りの療育を提供して、将来の困り感を減らしてあげたい。 そんな思いを持って日々療育をしております。

れい@放デイの先生

妹に知的障がいがあり、この世界に飛び込みました。 そしてグレーゾーンの子どもの多さに驚き。。。 この子たちは将来、健常者と同じ土俵で戦っていかなければいけない。 今、できる限りの療育を提供して、将来の困り感を減らしてあげたい。 そんな思いを持って日々療育をしております。

最近の記事

発達障がいの診断名をもらうか否か

こんばんは。 今日も仕事おつかれさまです! うちでは主に発達障がいとかグレーゾーンとか呼ばれる子たちに療育を行ってるんですが、保護者からたまーに聞こえる声があります。 診断名をもらうべきか、もらわないべきか問題です。 ぶっちゃけどっちでもええやんとか思ってしまいますが、真剣に答えてみますね。 まず、つけるメリットとデメリットですよね。 メリット:特になし デメリット:特になし って感じです笑 診断名をもらってどうしたいのかを明確にしましょう。 メリットとかデメリット

    • 一番にこだわりのある子への対応

      一番じゃないと嫌な子への対応としては価値観を変えてあげることが最善だと考えています。 「一番が良い」って産まれた瞬間からのこだわりだと思いますか? 違いますよね。 日常生活の中で一番の子が褒められていたり、一番の子が良いとする環境があるから、自然とそれが良いことだという風に刷り込まれていくんです。 勝ち負けのこだわりも同じです。 だったらその価値観を変えてあげればいいだけです。 やり方は簡単で褒めるポイントをずらすんです。 たとえば、列に並ぶ場合であれば、一番に並べた子

      • 子どもは他人

        おはようございます! 今日もお母さん向けに書いてみますね。 子どもは他人だというお話なのですが、子育てしている中で、子どものことを理解してあげたいとか、こうなってほしいとか色々あると思うんです。 だけど、血は繋がってようが子どもも他人なんですよ。 だから、理解できなくて当たり前やし、思い通りに動いてくれなくて当たり前なんですね。 イライラしたり、むかついたりも他人なんで当たり前です。 そのことに対して、また怒ってしまったとかも、深くは考えなくていいんじゃないかと思います。

        • どうも放デイの先生でございます。

          今までもブログやったことありましたが、全然続かず。 まぁ今回も続かんかもなぁと思いながらやっとります。 いきなりですが、発達障がい児のお母さんってすごくないですか。 お母さんに限定してもーたら批判あるかもやけど、まぁそこは上手く変換して読んでください。 発達障がい児って多くは見た目とか会話とかは健常者とあんまり変わらないんですよ。 でも、ある出来事とか何かがきっかけで特性が爆発するわけです。 これってお母さんからしたら、ただの子育てが大変な子なんですよ。 頭ではこの子は発