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歳をとったと感じることと自分の成長
秋も深まり紅葉の季節になりました。
ふと山道をドライブしていて思ったことがあります。
「紅葉ってこんなに綺麗だったっけ?」
と。
毎年気が向けば同じ山に紅葉を見に行ってたりしていたんですが、なぜか今年の紅葉は色に深みを感じました。
なぜこんなにも感じ方が変わったかというと、いや正確に言うと感じざるを得なかったといった方が正しいのかもしれません。
なんの変哲もない道で車を運転していたときに、紅葉した木をふと見ていたら胸がグッと掴まれたような感覚になりました。
動悸じゃぁないですよ。
その感覚のまま紅葉に見とれているとふと思ったのです。
「こんな感覚はじめて」と
紅葉を見て初めて目と心を奪われてしまった感覚を覚えたわたしは気付いてしまったのです。
「歳をとったんだな」と
今まで感じていたのは「あぁ。秋だなぁ」くらいなものでしたので、そんな単純な感覚しか持っていなかったわたしには衝撃的な出来事でした。
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このように今まで見ていたものが違う感覚で見えるようになるということは、自身のなかで何か心の、はたまた感性やら感覚やら考えなど、なにかしらの変化があって生まれるものなんだろうなと感じる今日この頃。
自分の変化を自分が感じ取れるというのは感慨深いものがあり、心が躍ります。
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