見出し画像

やってみないとわからない、やって訪れた未来とやらなくて知らなかった未来

おはようございます、こんにちは、はたまたこんばんは。

今日という日をいかがお過ごしでしょうか?

という謎の書き出しを始めたわけですが、今日あった出来事で感じた事を書き出していきたいと思います。

久々の親子団らんの日夫婦子供5人でちょっと足を延ばして車で1時間くらいかけての遠出をしました。

天気も曇天で雨予報のため、向かった先はゲームセンター。

我が家ではUFOキャッチャーがブームです。

月に2回は家族総出で遊びに行きます。こどもも3人いれば割と派手に資金を使い込むこともしばしばですが、親子で景品の取り方を思考錯誤しながら遊ぶのはなかなか楽しいものです。

そんな我が家の休日になかなか見ることのできないレアな景品の取り方をした出来事が。

びっくりチキンはご存知でしょうか?びっくりした顔のチキンが鳥肌を立てながら直立しているあいつです。

UFOキャッチャーにそのびっくりチキンが景品にあったのですが、まぁなかなか落ちません!

躍起になって400円、500円とどんどん使っていきます。

するとあるとき、操作ミスをして狙ってもないところでクレーンを止めておろしてしまいます。

やってしまった・・・

そう思った次の瞬間、クレーンの爪がびっくりチキンの頭と足先を押さえながら持ち上がってくるではありませんか!

「うおぉぉぉ!!こんなことってある?!」

息子とそんな会話を交わしながら変なミラクルで興奮しだした私たち親子は無事びっくりチキンを獲得したのでありました。

ここからが本題(タイトル回収)です

さて、長い前置きも終わったところで今回書きたい内容へいきます。

例えばわたしは今日、このびっくりチキンを「やらない」という選択もあったはずです。

ですが、今日わたしは飛びつくようにやり始めました。

UFOキャッチャーをやって訪れた未来がびっくりチキンのお迎えと変なミラクルでした。

やらなかった未来がそれを体験しなかった未来です。

この2つの未来を考えたとき、
・やった未来は”たとえびっくりチキンが取れなかった(結果)”としても”変なミラクル(経験)”は残った、
・やらなかった未来は何事もなく時が過ぎ去った。はたまたお金を使わずに済んだ、という未来が訪れることになります。

こうして見てみるとやらなかった未来は何も残らないように感じます。

では、どうやったらやらなかった未来を減らせるか。

それはいろんなことに興味を持つことじゃないかと思います。

今回わたしは「飛びつくように」びっくりチキンを捕獲しにかかりました。

これは興味があったからですね。

興味がないものに対しては「やった未来」の結果や経験はさほど大きな感動を呼ばないかもしれません。

でも「興味があってもやらなかったこと」は”やった未来”が訪れるはずだったのに”やらない未来”で終わってしまったかもしれません。

もし”やった未来”を知ってしまった時の後悔はとても大きいものです。

そんな後悔を少なくするために、ちょっとでも興味があるのならもう少し調べたり挑戦してみてもいいのかな?と思ったのでした。



いいなと思ったら応援しよう!

れーぜ
いただいたチップは活動費として使わせていただきます!