循環の星:地球に生きる人間
2020年4月9日
おはようございます。4月9日木曜日、今日もradio sufi 始めます。
今日はこれから、ちょっと学校へ行かなくてはいけないんですけど、ちょっとバタバタの中で収録をしております。どこからか掃除機の音とか聞こえたりしてるかな。さやちゃんが掃除機をかけてくれています。
昨日、夜メンバーみんなでご飯を食べながらお話をしたんですけども、その中で有限のエネルギーの話をしたんですけれども。
人間はそれぞれ有限のエネルギーを持っています。
量や質っていうのは個性様々それぞれです。だけど、有限のもの、持って生まれたエネルギーっていうのはずっと一緒です。有限のものはそんなに増えたり減ったりしないと言われています。
エネルギーの特徴を持って生まれてきているので、その特徴というのは役割になりますが、それがいきなりコロっと変わったりすることはないということです。
いろんな星回りの中で、この何月何日の何時に生まれてきたということは、その星の特徴を持って、魂の特徴を持ってポンっと生まれ出たということですから、これは変えようがない個性になりますね。
魂の個性、役割みたいなものです。
その有限のエネルギーの中に、最初、赤ちゃんで生まれた時は身ひとつで生まれてくるでしょ。だから、100%自分自身ですね。パンパンのエネルギーで生まれてくるわけですよ。で、そのエネルギーに触れた大人だったり、特に高齢の方なんかはね、エネルギーがもうパンパンにあるから、一緒にいるとエネルギーもらえるんですよ。
よく、おじいちゃん、おばあちゃんが、お孫さんと遊ぶってね、「もう、孫の面倒が大変で」とか言いながら、大変そうにしてるんですけども、エネルギー的に見ると、めちゃくちゃエネルギー子供からもらえているんですよ。子供はエネルギー余ってるくらいなので、ちょうどいい循環になっています。
よく最近、保育園と老人施設、老人ホームとかが併設された施設ができ上がってきてますけども、あれは本当にエネルギー的に見ても、子供は知恵を与えられ、おばあちゃま、おじいちゃまはエネルギーを与えてもらうっていう相互循環ですごく理にかなった施設ですね、あれはね。
そんなんで、100%ポーンと生まれてきました。だけど順風満帆にはいかないわけですよ。いろんな価値観やら押さえ込みやら、そういうことがあって、エネルギーが失われていくのね。100%持って生まれてきたものが、どんどん減っていってしまう。じゃあ、なにで補うかっていうと、通常であれば親の愛だったり、家族の愛だったり、兄弟の愛で埋めていけるんだけれども、そうはいかないこの世の中ですから、なにで埋めるか。特に今のこの資本主義の社会の中では、物やお金で埋めていこうとするんです。
第2チャクラと第1チャクラに必ず問題が起きています。
お金に問題が起こる人っていうのはね。エネルギーが一緒だから。なので、物をたくさん持ち始める、お金を貯め込み始めるっていうことで自分のエネルギーを100%に戻そうとするんです。
でも、エネルギーのことって大人も子供も勉強しないから、もうとりあえず埋めようとして、いっぱい集めちゃうわけですよ。でも、
その物とお金に愛ないのね。
だからエネルギーもないでしょ、物は物だから。いくら貯めても貯めても、物を持ち続けても埋まらないんですよ、減ったものは。エネルギーは、ですよね。
でも、勉強していないとそれはわからないから、とにかく物やお金やそういった物で埋めようとする。下手したらそこに、少し大人になったら恋愛というものが入ってきて、恋愛依存ですよね。相手のところにすがりつく、しがみつくということで、依存することで、
相手のエネルギーで、自分のエネルギーの無さを補填しようとするという動きになっていきます。
でね、一生懸命そうやってやるものだから、自分のエネルギーのことを自分でどんどん小さくしていってしまうんですよ。物が入る隙間がないくらい埋めて、
汚部屋みたいなもんですよ。
昔、私も物で心を埋めようとしていた時代がありますけれども、なにも埋まらないんですよ、心は。悲しいかな。人間が100%生まれて持ってきて、減ってしまって、物では埋められない。じゃあ、なにで埋められるかっていうと、やっぱり純粋な無条件の愛です。
無条件の愛って、なかなか人間は持ち合わせていないというのが、愛の定言の中にあります。愛情はあるかもしれない、そこには情がくっついてて、見返りがくっついている可能性があるので、それは本物の愛だとは言えないんです。
いくら親子愛でも、無条件の愛ではなくて、やはり、「いい子にしてたら可愛がるね」とかね。人間は仕方がない、そういう生物だと、生き物だと言われています。じゃあその無条件の愛ってどこにあるのって言ったら、やっぱり宇宙にしかないんですよ。もしくは自然って言ってもいいです。
大自然には無限のエネルギーがあります。太陽、水、空気、お水無限にありますよね。彼らは、そういう大自然の要素たちは私たちに見返りを求めないから。そのエネルギーは、完全なる無条件の愛になります。それを、宇宙の愛と言ったりもします。
宇宙という言葉を色々使うけれども、特別な物として見て欲しくないんですよ。
例えば昨日満月が空にありました。私たちは地球からその月を見て、「あぁ、宇宙にある月キレイだな」って思うでしょ。じゃあ、月に行って反対側の地球を見たら、「あぁ、宇宙の中にある地球ってキレイだな」って思うんですよ。
ってことはね、ここも宇宙っていうことなんですよね。そこをなんか履き違えないで欲しいなって思うんです。
宇宙って特別じゃない。ここ地球も、宇宙。
っていうことは、ここに住んでいる私たちは、地球人であり宇宙人であるということになりますよね。そこをこう考えておくと、すごく、ミクロじゃなくてマクロの視点で考えることができます。視点は大きく持ってないと、すごく視野が狭くなっちゃって、すごく大変です。
それで、さっきの話なんですけど、その物やお金で埋めていってしまった、物やお金で埋めてしまった、、埋まってると思い込んでいるだけで、埋まってないですからね、正直ね。
ぎゅうぎゅうの部屋を思い浮かべてみればわかるように、物がいっぱい入り込んだら入る隙間がないと。そしたら、宇宙のエネルギーいくら上から毎回毎回、こう、毎日毎秒降り注いでいるのに、それに氣付けないんですよ。断捨離っていう言葉が流行ったけれども、物をいっぱい持っている人には宇宙エネルギーは注がれないです。入れ物が満タンだからです。
そんな話を昨日してたの。
それで物いっぱい、お金満杯になっている時、宇宙の流れ的には滞りになります。循環が出来ていないっていうことになります。地球に生きている以上、循環しないと生きていけませんので、どうしても流れることになります。それは、お金だったり物だったり、どういう行為なのか、自己犠牲なのかわからないけれども、流れていきます。
すごく大きなお金を払わなきゃいけないことになってみたり、いろんなことが起きます。
物を失くした、取られた、傷つけられて、、車とかがなんかすごく大変な目にあった、捨てなきゃいけない、手放さなきゃいけない事件が起きたなどなど。
私は、いろんなお金持ちっていう方たちも知っていて、すごく奉仕的な方もいれば、すごく傲慢な人もいて、
その傲慢な人っていうのはすごく大事なものをたくさん失っていますね、大事な人です。
3回も奥さんを亡くしてしまったりだとかですね。でも本人は、「まだまだ俺は金を稼ぐんだ」って言うわけですよね。「うーん」って思いながら、「あぁ、そうですか」って聞くんですけど。なんか循環なんです、それも。
大事な物を失いたくなければ、やっぱり自分の自ら与えるという行為で流し出していかないと、なんか循環させられちゃうんです。地球そのものもそうですよね。いろんな災害があります、いろんなものを失うんです。それは、なぜかっていうと、やっぱり循環が悪いと、流されてしまうんですよ。
ここは、循環の星だからということです。水の星は循環ですよね。
水は溜まると腐るんです。
心も溜まると腐るし、物もすべて溜まると腐るっていう世の中に、私たちは生きていて、地球ですそれが。
地球で生きている以上、地球人として生きている以上、循環を意識しないといけない。だから常にメンバーには、「なんでもいいから、笑顔でもなんでもいいし、笑顔も難しければ、物でもお金でもなんでもいいです。行為でも技術でもなんでもいいから、とにかく人に与えるっていう行為をしましょう」と。「そうしないと、循環が滞るからね」っていうことを常々言うんですね。
まぁ、偉そうなこと言ってますけど、自分が昔そうじゃなくて生きにくかったから、どうやったら生きやすくなるなるんだろうと思って、一生懸命試行錯誤して、実践を重ねて、結果を得て、確信があるのでみんなにもお伝えしています。
なので、今日はあまり時間がないんですけれども、ふと、そんな話をラジオで一発取りでいけるかなと思って、うまくいけば流してみようと思いました。
4月9日木曜日、今日も良い一日をお過ごしください。