臨死体験時のお話

2020年4月19日 vol.2


長くなるかもしれないので、臨死体験の体験時の話、ちょっと一旦切って、ここからスタートしてみたいと思います。

13歳、14歳ぐらいだったと思います。中学生の下の方の学年だったのは覚えているんですけど。お風呂に入っていたんですよね、そしたら突然ポーンっと意識がお花畑に行ったんです。

ハッて氣づいたら自分は白い蝶々になって、もうハイジの丘みたいにふわ〜って、蝶になって、ふわふわふわふわ〜ふわふわふわふわ〜って飛んでるんです。

「あら、なんか蝶々になってる私」ってなってね。お花畑です、ちょっと丘みたいになってて。その時の幸福感というか、まぁ、エクスタシーです。めちゃくちゃ脳内麻薬が出ていたんだと思います。

あとで知るんですけど、人間って死ぬ瞬間に、苦しまなくてもいいように脳内麻薬が出てくれるそうです。だから恐れる必要はないですよ、先に言っておきますね。

それで、脳内麻薬の中を私は蝶になって、モンシロチョウです、たぶん。「あぁ、氣持ちいいー。何これー」ってね。

その感じって、

そこには恐れとか怒りとかは何一つないです。


100%、200%愛の世界です、包まれた感じ。もう、何あれ。悪いことして麻薬とかやったことある人は、もしかしたら知ってるかもしれないけど。もう、なんて言ったらいいんだろう、あれ以上の幸せやエクスタシーは、この3次元には存在しないと思います。

人間には与えることができないと思う、そんな世界です。死後の世界ってそんな感じなんだなって思ってますよ。それで、「あぁ、氣持ちいいー」もう守られてる感じ、不安・恐怖、なんもない。

考える必要もないぐらい、もう100%、200%幸せな感じです、多幸感というか。


それで、飛んでるんです。「はぁ〜」って。どうもお花畑の向こうにある、黒い林の方に向かって飛んでるんですよね。なんか、向こうへ行かなきゃいけないんだって思って、ふわ〜って飛ぶんです。だけど、その時に右後ろの方から、

「まだ、早いんじゃない?」って聞こえたんですよ。


「まだ、早いんじゃない?」「えっ?」って。


昨日、ヘッドホンで意識を聞こえない声に注目したって言いましたよね。それと同じかのように、右の後ろの方から鳴った、「まだ、早いんじゃない?」って、小さくなんとなく聞こえたような声に、意識を向けたら急にグワーンって、身体にドーンって意識が戻ってしまって。

右後ろの方にはシャワーの柄が付いていて、私はそこへ瞬間的に手を伸ばして掴んだみたいなんですけども、もう、足には力が入っていないから、ダダダダダダダダって倒れる感じ。たぶん、お風呂場って亡くなる人多いんです、いろんな統計でいうとね。立ち上がった時にひっくり返る瞬間だったんだと思います。

それでその時に、「あ、これ時間差があるよ」って思ったんですよね。意識が先って、いつも言うじゃないですか。意識が先にあって、3次元が後だよって言います。だから3次元で死んでる人、死にゆく人を見てても、もうすでに抜け出てると思います。

だから、3次元の私たちは「あぁ、辛い」って言ってるけど、亡くなった人の意識はもうすでにそっちの世界、行ってるはずです、先だから。そんな感じのことが起きたんですよ。

先に飛んでいたわけです、ふわ〜ってね。それで、もう行こうかなと思った瞬間、「まだ、早い」と言われてバーンと戻ってきて、ガーンって自分の身体に入って、ガタガタガタガタとなった。ものすごいタイムラグがあるんですよね。だから、その時に瞬間的に、「あ、死ぬ時ってこんな感じなのね。先にもう行けるんだ。」って。

3次元で見てる人たちは、苦しんでいる様に見えるかもしれないけど、もういないです、そこには。っていうので、死ぬのって全然怖くないんだなとは思ったんです、思っただけですよ。


それで、そこから先ですよね。身体に戻ったら、まぁ、氣持ち悪さと息苦しさと狭苦しさ。生まれた瞬間、赤ちゃん、オギャーって泣くでしょ。もう、ああいう感じです。「なんで人間の身体の中、入んなきゃいけないの」みたいな。もう、痛みやら、苦しみやら、辛さというのは、この3次元にしかないんですよね。

それを、また私は14歳から経験しなきゃいけないの。それまでもたくさん辛いことがあったのに、もういい加減にして、もう生きたくないって思ったけど、「まだ、早いんじゃない?」って言われたわけですよね。

人間の身体、生きるっていうことは地獄だと思いましたよね

14歳の時に。

すごい世界にいるんだよ、私たち。

だから、どうやって生きるかって、選択はあるわけです。


若い自分は、そんなこと誰にも相談できなかったから、自分に起きた身の上のこと、ひとりで悩みまくって。ま、とりあえず中学生が出来ることっていったら古本屋さんに行って、自分は頭がおかしいと思ったから、精神科の先生、今もご健在でしょうか、加藤諦三さんっていう方の本、今は読むことはなくなっちゃったんだけども、その当時はその方の本ぐらいしか古本屋さんにはなくてね。中学生ですから、立ち読みですよね。コソコソって、親に隠れてそういうのを読んだり集めたりしてね。自分に起きたこと、一生懸命苦しみながら探していたというか。

今ならインターネットがあるからチョチョイのチョイで、何が起きたかったって、誰かがみんな載せてくれてるからわかると思いますけど。まぁ、孤独な人生だったなと思います。そういう面ではね。友達にも話せないですよ、そんな頭のおかしいって思うようなこと。今だから、「いやぁ、そんなことね」って思うけど、いや、中学生の私には考えられる様なものじゃなかったですからね。まぁ、そういう感じでね。


それから、あの世界に早く戻りたくて、生きることが地獄だと思っているから、どうせあの世界に明日帰るんだから、適当に生きてやるって、自暴自棄に生きてやるっていう人生が始まっちゃうんですね。まぁ、お陰で好き放題、やりたい放題やらせてもらって、人に迷惑をかけながら。それで、27歳までそういう生活をしていて、やりたいことが一つもなくなって、まずいと。

もう自分であの世界にも行けないし、地獄は生きなきゃいけない。うーん、死のうと思ったけど、死ぬ勇氣もなかったって、方法がわからなかったって言ってたら、友達が本当に辛いことがあって自殺未遂をして。一命を取り留めた後、何故かうちに療養に来てたんですよね。

それで、彼女は、変な言い方ですけど勇氣があったんだなぁと、自分はそのことで悩んでるわけですから、「すげぇなぁ」って思っちゃったのね。本当はよくないんだろうけど、その時の自分ですから、浅はかなね。

「あぁ、すごいな」って思った時に、自分やりたいことやり尽くして、もう生きる意味をなくし、死のうと思ったけど死ねない。

残ってるもの何かなって思ったら、

やりたくないことしかなかったんですよね。


やりたくないことって何だろうなって、結構いろんなことやってきてるから、やりたくないこともない氣がするんだけどなぁと思いながら、彼女をボーッと見てたら、彼女がエステシャンだったんですよね。「エステシャンかぁ、うわぁ、やりたくない」と思ったんですよね。「あ、あった、私が生きる地獄へ」みたいな。その当時の自分の心情です。「よし、それをやろう」と。

もう八方塞がりの中、

唯一見えた、やりたくないことへの道です。苦笑


それで、私はエステの世界に入るわけです。その中でも、脱毛っていう。毛抜きっていうのを若い頃からすごいやってて、草むしりとかする人もわかると思うんですけど、あれ、今考えれば瞑想なんですよね。私、中学生ぐらいから毛が嫌いで、毛抜きで毛を抜くっていうのを何時間もやれるっていう、おかしな子だったんですよ。それが、唯一、現実世界から逃れられる時間なんです。

だから今、考えたら1日4時間ぐらい、中学生ぐらいから瞑想してたっていう状態ですよね。まぁ、もっとおかしな話もたくさん持ってますけど、今日はちょっといいかな。

まぁ、そういう感じで。毛抜き、脱毛エステサロンに入ろうと、なんか唯一できそうな氣がしたんですよ、同じエステの中でもね。それで、そこに入っていく。そしたら、敏感体質で小さい頃から生きてるわけですから、人嫌いなわけですよ。なのに、人の肌に生で触れなきゃいけないっていう、すごい密な関係をやらなきゃいけないという、まぁ、恐ろしい修行が始まって。

それで、そのうちそこでは、マッサージというのもあって。脱毛よりも、もう本当に、女性を真っ裸にして、こう、マッサージをしないといけない。そして、脱毛屋さんは、どこまでも見るので、まぁ、デリケートなラインをパンツ脱いで、こうパって開いてこうやるっていう、すごい、お尻の穴まで脱毛するってとこでもあったので、すごい、人間の隅から隅まで見るっていうところまで、しかも至近距離でっていうお仕事だったんですよね。


マッサージをやっていくことになって、エネルギーの交流が始まり、氣がなくなり、免疫が落ちて、氣というものがないと、私、死ぬぞというところで、仕事続けられないぞっていうぐらい、もう落ちまくってですね。それで、氣を勉強しなきゃもう無理だってとこまでいき、「え、氣って何?」ってなって、パッと思いついたのは、合氣道とか太極拳とかだったんですけど、なんかちょっと違うなと。それで、アドバイスをいただきながら、レイキというものに出逢っていくんですよね。まぁ、長い長い道のりですね。


それで、見えない世界というものをやっと、小さい時、そういう世界にいたわけですけども、社会に出るとそういうものを閉じて生きないと、社会には適応できないんですよ。変な世の中だなって思うんですけど。

早く、見える世界と、見えない世界がひとつにならないかなと思います。


世の中が、人が、みんながです。今、その二極化が始まってるんですよ。もう、物質だけでいいよ、強欲だけでいいよっていう人はどんどん落ちていくし、地の方へね。

見えない世界っていうのは心のことです。


決して不思議なことじゃないんです。愛、心、大事なものは何なの?お金なの?愛なの?っていうところに分かれているわけですよ。独りよがりの生き方じゃなくて、我よしの生き方じゃなくて、愛、調和、癒しの世界にならないと、地球の騒ぎは収まらないです。


っていうので、見えない世界という、そういう意味での見えない世界、精神性とか心理学、心理とかそういったものもそうです。そういったところに、ようやくスタートラインに、どこまでも落ちまくって出逢ってるっていうね。だから、何回も向こうへ行こうとしてるし、行きかけたけど、落とされるんですよ、3次元にね。

まぁ、そんな話です。でも、みんなが100%みんな行く世界でしょ。3次元はいつか終わるでしょ、みんなそれぞれ。

要するに、死は誰にでも訪れることですよね。

それは、若い、歳とってる、それはいいも悪いもない。若くて学びを終える人もいると思います。歳をとって学びを終える人もいると思います。だから、若いから死ぬのはもったいないとか、ちょっと意味が違うかなと、そういう面で言えばですよ。

すべて青写真で、魂は自分の人生を決めて生まれてきているわけですから、若いも歳もないんですよ。倫理的にっていう話はしないでくださいね、ここで。

スピリチュアル的に、波動的に、魂的に、のお話です。

だから、わからない人に理解して欲しいとは思わないですよ。そういうもんだと断言するつもりもないです、そう思う、思える人だけが思ってもらえればいいと思います。大声で声高らかに言う必要もないと思いますが、だから自分の人生を毎日ね、精一杯生きるっていうことに、やっていけばいいのかなとは思います。

まぁ、そうやって自暴自棄に生きてた私ですけども、毎日を感謝して生きる、朝起きて、「あ、生きてたわ。」寝る時に、「あぁ、これから黄泉の世界行くけれども、明日起きれるかわからないけど、今日一日精一杯やったわ、オッケー」って言って感謝して寝るっていうね。そういう生き方に変わったんですよね。

二極化、どっち行きたいかなっていうふうに思って、

宇宙的・神的な人になりたければ、

毎日毎朝、感謝して、寝て起きてってやってると、


そっちの方向に行くことができますよ。


話は全然変わるけど、ヒットラーが、あの人ちょっとスピリチュアル的なところもあって。一説によると悪魔的なものと交流をしながら、世界に戦争を起こしていた人と言われている。それで、予言とかもやってるんですよね。興味がある人はヒットラーの予言とかってググってみてください、出てきますので。


人間が、半霊半物質みたいな感じで、半分神で、半分人間みたいな人が現れる時、世界がもうひっくり返るよ、みたいなことを彼も言ってるんですよね。で、その時、男だか女だかわからない様な人間も、まぁ、私のことですかね。もう、いっぱい出てくるだろうと。まぁ、今で言うとLGBTのことですよね。

でも、本当にそういう時代に入っているっていう、いろんな宗教家の人たちも、昭和の宗教家の人たちもそんな話を残してますよね。だから、本当に時代の転換期になって、今そのコロナが一役買っているっていうところなんですよね。たくさん、亡くなる方もいらっしゃいますけども、その方たちもすごく大きな役目をもって亡くなられて、魂の学びを終えられていくのかなぁと思います。そのお陰で生きている私たちの方が、地獄ですからね。

一説によると、

地球は星の中では刑務所だと言われてますよ。


だから、魂的に未熟なものたちがここに転生して、生まれているんです。

その中には、クリスタルチルドレンとか、私みたいな、なんて言うんだっけそれ、忘れちゃった、ちょっと改革的なことを起こす人。何だっけ、ジーパンみたいな名前の人、なんかその、インディゴだ、インディゴ、インディゴチルドレンだ。私はインディゴだと思ってますけども。

そういう新しいというか、未熟な魂たちが人間となって生きている中に、もうそろそろ地球変わんなきゃいけないから、教えを持って生まれてくるっていう魂の人間、魂を持った人間というのもいます。14歳くらいの時に、一回宇宙に帰ったけど戻されて、お前もうちょっと仕事してこいって戻されて、頑張ってるわけですよね。

まぁ、できることを精一杯やるのみ、無理はできないです、私の宇宙の青写真にないことはできないので、まぁ、精一杯やるだけですけれども。そういう転換期の中で、自分の生まれてきた、役割、学び、何かなっていうのを考える時間を、もらえていると思います。

日曜日のたらたらトークになりましたけども、今日も良い一日をお過ごしください。

ありがとうございます。

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