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Vtuber語りを解禁しますーー 2025年の始まりの挨拶
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さっそくではありますが、2024年12月に決めていたVtuber語りをやめる宣言を撤回いたします。理由は3つ。
①Vtuberのアルバムを大量に聞いてみた結果、これまでのような暗い語り口にはならないことが分かったから
詳しくはこのnoteに書いているが、周りの人の勧めもあって2024年に発表されたVtuberのアルバムをいっぱい聞いてみた。結果、私がマイナスの評価をつけそうなアルバムはほとんどないことが確認できた。
そして、マイナス評価をつけたくなった時の心構えも、SUSURU TVや野球系YouTuberの方々がどのような発言をしているかを確認して、自分なりのやり方を作れそうと感じた。
それどころか、多くのアルバムを聴く中でこれは自分がnoteを書くことに意味があるものも発見ができた。
②自分の曲の評価が個人攻撃にならなさそうなことを確認したから
Vtuber語りをやめようとした理由のうち一つは、楽曲に対するレビューが
その人の人格攻撃になりかねない恐怖からだった。前からの私のレビューを読まれた方ならわかると思われるが、私は緑仙の2ndと3rdアルバムがあまり良いものと思わなかった。これが、あまりに続く場合、私自身が無意識に緑仙を嫌っていて、それを評価に結び付けているのではないかという恐怖を私自身が持っていた。
ただ、緑仙の新曲の「クランクアップ」が素直に良い曲だと感じられたことで、この危機はいったん回避されたように私の心の中で思えた。
海外で音楽の批評しているFantano氏は、自分の苦手と感じているアーティストであっても、良い曲は良いというし、逆に自分が好きなアーティストであっても、悪い曲は悪いというようにしている。
少なくとも、曲の評価を個人攻撃やキャンセルの道具にはしてはいけない。
(ただし、音の良し悪しや、歌詞から感じたことは、伝えるべきだと思う)
③予想以上に多くの人からやめないでほしいと言われたから
これが一番大きかった。緑仙のnoteであっても、ネガティヴな側面を書くことが多く、あまり歓迎はされないだろうと思っていたが、「大事なことを言っている」という意見をリアル/匿名どちらでも複数もらった。
その他に、音楽ではないが岩倉文也『魂に指ひとつふれるな』の書評や推し活をやめようの文章などについて、人に褒められることも増えた。そして、単に褒められるだけではなく「これは必要なものだ」と言われることも増えた。
今年は、文章や人との付き合い含めて、イキって攻めていく年にしたいと思う。みなさま、よろしくお願いいたします。