大好きな友達のことを好きな人をあきらめる
21歳になった。
ここまで生きられたことにとりあえず感謝。18歳から20歳までで「死にたい」と呟いた回数が三桁にゆうにのっている自分が死なずに21歳になれたことに驚き。
まあでもわかったことは21歳になったからって、突然自己肯定感が上がることはないということ。私は死ぬべき存在だという、深淵を覗き込んだ時の絶望感から解放されるわけではない。
さて、私には好きな人がいる。わかりやすいように実はネタバラシすると、その「好きな人」は、タイトルに出てくる人ではない。
え?と拍子