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パンダ家のごはん - お正月:の前に年越し蕎麦

12月31日の夜は年越し蕎麦。
パンダ家では、温かいけんちん汁にお蕎麦をつけていただきます。
なので、けんちん汁はいつもより温度高め、具は少なめ(というより、スープをかなり多め)にしておきます。みんなおかわりをします。
醤油ベースの汁で、お正月に食べるお雑煮のスープとそんなに変わらない感じ(里芋とか、お豆腐とかこんにゃくとかが入ってるのが違いくらい)。
薬味としてネギを刻んだのを用意。七味唐辛子もあるとよいですね。

で、問題はお蕎麦。
その昔は手打ち蕎麦を打っていました。ただ、年末忙しくて、あと蕎麦はなかなかちゃんと出来なくて(ボロボロ短い麺になってしまう)、自家製蕎麦はそんなに頻繁には登場せず、大抵は手打ち蕎麦を買ってきていました。蕎麦の風味が大事で、8割くらいの黒めの蕎麦が多かったと思います。
それと、両親ともお蕎麦よりうどんの方が好きだったのだと思います。お蕎麦は形だけみんな食べるように少し茹でて、基本はうどんを食べました。こちらも手打ちをすることもあったと思いますが、やはり忙しいので、途中からは近所のうどん屋さんで麺を買ってきていました。近所のうどん屋さんのうどんは、粉にもこだわりがあり、真っ白ではなくてかなり濃いベージュ色でした。そして麺はかなり太めで、噛むと歯応えがあり、塩気も強めでした。
お蕎麦もうどんも冷たいとけんちん汁が冷たくなるので、食べる前にさっとお湯を通して、ほぐれやすく食べやすくします。この作業で短い麺はさらに短くなります。

豪華にするときはそれにかき揚げなども用意していました。

お正月に必要なもの - 年越し蕎麦関連

・お蕎麦(8割くらいの黒めの麺、できれば手打ち)
・うどん(国産小麦使用の手打ち、麺はかなり太め)
つけ汁
・けんちん汁(煮干しの出汁、豆腐、里芋、大根、にんじん、しいたけ、ごぼう、こんにゃく、など)
・薬味のねぎ、七味唐辛子
その他
・豪華にしたい時は、かき揚げ

パンダ家のごはん


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