「女性」「男性」という言葉を使う勇気が欲しい
言葉は誰かを切り捨ててしまうような気がして、怖い。
ジェンダーについて考えて、noteやTwitterを使って発信していくようになってから、「女性」「男性」という言葉を使うのが、すごく勇気のいることになった。
私が使った「女性」「男性」という言葉から、こぼれ落ちたと感じる人がいるのではないか、と思ってしまう。
どんなに言葉を選んでも、私の考えが及ばない部分で誰かを傷つけていないか、不安だ。
だから、男性と女性を指す言葉を使う時、すごくどきどきする。
でも、世の中には自分を「女性」「男性」と思っている人ももちろん沢山いる。
なんならそれがマジョリティとされているしね。
ジェンダーレスを推し進めたいと思っているからこそ、性別の枠に入らないひとだけではなくて、「女性」「男性」に当てはまる人も、尊重したい。
だから、「女性」「男性」という言葉を避けることも、なんだか彼女や彼らを切り捨てているような気がする。やめよう。
たまに失敗したり上手に伝えられなかったりするかもしれないけど、私が使う「女性」「男性」は基本的にマインドとか心のことだよ、ということを私のnoteを読んでくださる貴方にお伝えしたいです。
誰かを置いてきぼりにするつもりはないんだ〜。!!
私がしている言葉探しは、多分自己満足にしかすぎないし、途方もなく時間がかかる作業だけど、私はこれからも言葉を選び続けていくのだと思う。
それでも言葉を使わないと伝えられないことがあるので、できるだけ丁寧に伝えていきたいと思ってるよ!