1000日分の261稲垣吾郎。六ツ門町で会いましょう
めっちゃ雨からの、気温29℃越え。
雨の最中に大好きな俳優さんの一人、浅野忠信さんが「今日の雨、横殴り超えて蛸殴りだな」って呟いてて、おお、これから豪雨の時期なので使おう…と密かに思った6月の週末。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さてさて、先日からザワザワしている緊急事態宣言延長と、不要不急ではない文化芸術に携わる人や場所とのバランス。
各自治体や施設によってさまざまな対処に分かれており、相変わらず落ち着かない日々を過ごしております。
そんな中、吾郎さんの舞台『サンソンールイ16世の首を刎ねた男』の福岡での公演日までいよいよ1週間となりまして。
友人経由で、遠方の方で今回の福岡入りを諦めたのでチケットの譲り先を探している、とちらほら連絡が入るようになりました。
皆さん、ギリギリまで悩んで、本当に行きたくて、それでも自分や周りのことを考えて断腸の思いで決断をされたのだろうと思うと、待ちに待った日が近づいてはいるものの、なかなか手放しでは喜べないような気持ちです。
お譲り先に心当たりはないものの、地元民として呼びかけには協力しているのですが、やはり開催について自分で確認したいと思い、会場となる久留米シティプラザと公演事務局にお電話して確認。
「不測の事態が起きてしまう場合はあらためてご案内しますが、現状は公演は行う予定です。ただ、急遽変更となる場合もあるので、事前にホームページや事務局などで確認をお願いします」という旨のご説明をいただきました。
今のところ、久留米シティプラザは原則全館休館ですが、宣言前にすでに予約などが進んでいたイベントについては、主催者側の意志をふまえ、開催を決めているとのことで、吾郎さんの舞台については予定どおりやる方向です。
余談は許さない状況ではありますが、ただただ、無事3日間の舞台公演を行えることを祈るのみ。
その日を楽しみに、マイナス思考に陥らないように注意しつつ、とにかく吾郎さんやカンパニーの方に精一杯の笑顔と拍手を送りたいと思います。
心を強く、やわらかに。
あと一週間、がんばるぞよ。