1000日分の136稲垣吾郎。Alles Gute zum Geburtstag!ベートーヴェン!
寒い…
めっちゃめちゃ寒い。
全国的に冷え込みハンパない本日は、そう。
ベートーヴェンのお誕生日です。
Alles Gute zum Geburtstag,Beethoven!
おめでとうございますー。
今年は生誕250年祭。
本当なら、現在東京・TBS赤坂ACTシアターで行われている吾郎さん主演の舞台『No.9ー不滅の旋律』も、ウィーンでの公演予定があったのですが、コロナ禍で断念したとのこと。
大変残念がられていました…
私もウィーン公演、行ってみたかった…!
本場で吾郎さんの演じるベートーヴェンの舞台観られるなんて最高。
そして、芸術についてきっと一家言あるに違いない(と勝手にイメージ)ウィーンの方々のご感想も聞いてみたい…
でも、NHKのベートーヴェンの番組でゲストの方が「ベートーヴェンのお誕生日は12月16日なんだから、2020年の12月16日から1年間は、生誕250年祭なんですよ」と仰っていて、なるほどー!と思いまして。
そうよね、そうですよね。
来年の12月16日までお祝いは続くんですものね。
吾郎さんの舞台も、2021年中にウィーンでできたらいいなー。
そして、以前吾郎さんのラジオにもゲストでご出演されたかげはら史帆さんが書かれた素敵なストーリーを見つけましたので、ご紹介を。
かげはら史帆さんは、著書『ベートーヴェンの愛弟子 - フェルディナント・リースの数奇なる運命』『ベートーヴェン捏造 - 名プロデューサーは嘘をつく』を刊行された方。
物語はフィクションですが、とても素敵。
舞台『No.9』で感じた、ベートーヴェンの「愛されたい!愛されたい!」という思いが浮かんできて、ああ、本当にこんなお誕生日を過ごしたことがあったらいいな、と願わずにはいられないお話でした。
マエストロ、お誕生日おめでとうございます。
あなたは250年経った今も、遠い異国でその生涯を演じられ、世界中の人から愛されています。