#07 人とのつながり
0. はじめに
この記事の目的は、みなさんに
「人とのつながり」について改めて考えていただくことです。
現在、人とのつながりを感じている方もそうでない方も、
この記事を通して
「自分が本当に求めているもの」を
見つけていただけたら幸いです。
自分が気づけなかった・受け取れなかった
相手からの贈り物を探してみることも、良いのかもしれません。
1. 相手を知ること
どんなに一緒にいても、分からないことはある。
納得できないこともある。
それでも、
「相手を知りたい」と願うこと。
「一緒にいたい」と願うこと。
それが大切なのかなと思います。
「あなたのことが知りたい」という願い
それが相手に伝わったから
相手は自身のことを打ち明けてくれて、
信頼関係を築くきっかけを作ることができる。
「自分のことをよく知っている」と感じる
相手からの言葉は、
素直に受け取れるものだと思います。
「相手の本心」を知ろうとすること
相手の表面的な言動だけではなく、
その奥に隠されたその人の本心を
できる限り正確に読み取ろうとすることは、
深い人間関係を築くことに貢献すると思います。
ここで一つ、素敵だと感じた歌詞を紹介します。
誰も知らない優しい言葉で
あの子の孤独を殺せてたらな
私が「あなたのことを知りたい」と願うのは、
みんなが知らない、あなたの秘密を知っていることを
自慢したいからじゃない。
私がそれを知っていれば
あなたが孤独を感じなくなるかもしれない
と思ったから。
あなたのことが好きだから。
2. 私は、あなたと一緒にいたい
あなたが話をしてくれて嬉しかった。
私に心を開いてくれて嬉しかった。
一緒にいれて楽しかった。
「私のことを知っていてほしい」と願うのは、
自分を理解してくれている人がいれば、
その空間が安心できる場所に変わるから。
結局「人とのつながり」を求めるのは、
自分に不足している何か
を補うためなのだと思います。
裏を返せば、
相手が求めている「何か」を
自分が提供することができれば、
相手は自分と仲良くなりたいと思うのだろうし、
その利害関係が一致している間は親しくできるのだと思います。
3. 仲良くなれて、本当によかった。
人間関係というのは、時間と共に変化するもので、
「永遠」であることはない。
でも
その時その環境で、一緒にいたいと願った人は
その時の自分に必要な人だった
のだと思います。
たとえ、今つながっていなくても
その人と過ごした時間や、
その時間で自分が得たものは無くならない。
「人に愛されること」
「信頼されること」
「自分の意見が尊重されること」
それが
これほど嬉しくて、温かいものだと
教えてくれた
「あなたと仲良くなれて、本当によかった。」
4. おわりに
人それぞれ
相手に求めていることは違うので、
上手くいかないことはたくさんあります。
「失敗をしないこと」や「別れを経験しないこと」は
不可能だと受け入れて
色々な人と関わってみること
を大切にしていきたいなと思います。
失敗から学び、
別の角度からもう一度試してみること。
そうすれば、次は上手くいくかもしれません。
ここまで読んでくださってありがとうございます！
みなさんの毎日が、より良くなることを願っています。