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休職延長か、復職か。悩んだ末の結果

転職活動に勤しみながら休職期間を過ごしていたら、あっという間に1か月の休職期間が過ぎ去ってしまった。

診断書有効期限が切れる直前、オンライン心療内科を受診。
自身の現状として、正直に以下の内容を話した。

・血便や嘔吐などの深刻な症状は治まった
・一方、不眠や腹痛などは完治せず(睡眠薬無しでも眠れるかも?と度々チャレンジしていたが、2~3時間眠れずに諦めて服薬)
・引き続き休みたい気持ちはあるけど、これ以上休んだら二度と復帰できなくなりそうで不安

結果、再休職のリスクは高いけど、一旦復職許可を出しましょうという結論を頂戴した。

早速胃の違和感を覚えながら、上司と常駐看護師へ、復職診断書を送信。
社内ルールとして復職には産業医の許可も必要らしく、翌日に面談をセッティングしてもらった。面談でOK貰ったら、そのまま始業可とのこと。

そして復職前夜。吐き気がする・・・。
なんか熱っぽい気がして体温を計ったら、37.9度。
平熱が35度台の私にとってはかなりの高熱。

基本引きこもりの私がウイルスを貰ってくることは考えにくく、精神的な問題な気がしてならない。
翌日は39度台になっていたが、「熱出たので面談リスケしてください」なんて、仮病と思われるのは確実。必死で会社に向かった。

ここまで読んでくださった方はオチが想像できると思うけど、産業医と話しながら泣いてしまった・・・。
とてもその状態じゃまだ復職は無理だよと諭され、もう一度休職の診断書を貰ってくるように言われた。

産業医の判断で復職させないのに、外部の医者に新たな休職診断書を書かせるのはちょっと変じゃない??

と思ったけど、そんなツッコミをする余裕は当然なく、すごすごと帰宅。

早々に再度オンライン心療内科を受診し、微妙な表情の女医へ画面越しに頭を下げ、1か月の休職延長許可を貰ったのであった。

結果としては休職延長だけど、復帰したい意向を会社に表明できたことは良かったかな?と思っている。というか、そう思っていないとやってられない。

私のように、休職延長したいけど復職したいけど休職延長したい・・・という矛盾した感情を抱えた人は必ずいるはず。

会社によって復職のルールは違うだろうけど、私のような方法が可能なら、二度手間だし診断書の発行料は倍取られるが、精神的な負荷はストレート延長に比べると少なく、休職延長できるんじゃないだろうか。

というわけで休職編はまだ続く。


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キリシマレイナ
くだらない記事ばかり量産中ですが、共感でも何でも、何か心が共鳴できたら嬉しいです。良ければ応援、よろしくお願いします(^^)